少しディープな裏事情ー世界の汚職について

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こんにちは。
株式会社LIFE PEPPERのMJです。

ついこの間までFIFAの汚職事件が話題になっていましたね。
今回は少しディープな世界の汚職事情について調べてみました。

世界腐敗度ランキングとは

政府や企業の汚職問題に取り組む非営利組織「トランスペアレンシー・インターナショナル(TI)」が「世界腐敗度ランキング」なるものを発表しました。

「腐敗」とは「公務員や政治家が与えられた権限を濫用して私的利益を得ること」とTIは定義しています。当団体は「賄賂がどれほど蔓延しているか」「汚職に対して国家は訴追を進めているか」「基本的人権の保証など、政府は国民のニーズにどう答えているか」といった要素をもとにランキングをつけました。

気になる結果は

腐敗度が低い国トップはデンマーク(92点)、次にニュージーランド(91点)、フィンランド(89点)、スウェーデン(87点)と続きます。これらの国は安全な国ランキングでも上位ですね。

一方最下位は海賊が頻繁に現れることで知られるソマリアと北朝鮮(8点)でした。ちなみに日本は15位(76点)、アメリカ17位(74点)、中国100位(36点)、韓国43位(55点)という結果でした。

汚職金の行方

中国メディアによると、中国では2年半で総額約3900億円もの汚職金が回収されたそうです。ところで、汚職金として回収されたお金はどうなるのでしょうか。同メディアがこれについて調査を行っていました。

これによると、個人の財産に属していたものは家族に、残りの現金は国庫へ収められ、物品は国が買い取るかオークションで売り払われます。マカオ特区では実際に住民に再分配されたケースがあったそうです。2006年の汚職事件では、マカオ在住5年未満の住民に対して一人あたり3000元(5万円)、5年以上の住民に対しては一人あたり5000元(約9万7000円)が分配されました。

世界の汚職事情について少しでも気づきがあれば幸いです。ビジネスの場に限らず、例えば旅行の途中でも警察官に賄賂を強要されることもあるそうです。汚職には気をつけたいですね。

Corruption perceptions index 2014

世界の腐敗度ランキング、最悪の国はアフリカとアジアのあの国 日本は?

汚職で没収されたお金の行き先は?=マカオでは住民に分配のケースも

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