韓国でビール人気!?秘訣は味?

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みなさま、こんにちは。
株式会社life pepperのMJです。

5月3日、「キリン一番搾り」の韓国累積販売料が5000万本を突破したというニュースを目にしました。

記事:日本ビール「キリン一番搾り」、韓国累積販売量5000万本突破(中央日報日本語版)

すごいですよね。韓国では5年ほど前から日本のビール人気が拡大していたらしいです。今回はそんな韓国でのビール人気の背景、調べました。
 
 

韓国の輸入ビール市場

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(表:韓国酒類輸入協会より)

韓国で輸入ビールが拡大し始めたのは2008年ごろ、FTA締結国が増え、関税が下がったことがきっかけ。そこから急激にシェアを増やし、2013年には8%だったものが2015年には40%を超えました。

そのうち日本ビールが占める割合は27.1%ほどで一位です。以下、ドイツ、中国が続いています。日本のビールは33.5%を占めていた2013年から比べると勢いが鈍化していますが、順調に販売を増やしています。
 
 

人気の決め手は味?

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代表的な韓国産のビールはハイトビール社のHite(ハイト)、OBビール社のCass Fresh(カスフレッシュ)です。韓国では爆弾酒と呼ばれる、焼酎とビールを混ぜた飲み物が飲まれるらしいです。それゆえか、味や風味はほとんど感じられません。

「味が薄い」、「炭酸はきついが味は無い」と韓国国内からも声があがるほどの韓国ビール。これの原因は酒税法にあります。日本では麦芽使用比率が66.7%以上の飲料をビールに分類していますが、韓国ではその基準は10%。日本で言う発泡酒や第三のビールのようなものでも「ビール」と判断されてしまうのです。
 
 

韓国シェア拡大の裏にあったのは?

最初の記事の中に、キリンは当初、「高級飲食店の販売用として韓国に販売、その後に販路を拡大した」と書いてあります。そこが気になりました。
 
調べてみると、やはりそこにも工夫があるようです。最初のうちは現地の飲料株式会社と提携しながら販路を開拓、拡大を助けたのは高級日本料理店をはじめとする「クチコミ」と若者向けの販売戦略でした。高級料理店でのリピーターを増やしつつ、全国のコンビニで日本ビールを売り出すプロモーションを行うなど、日本の飲料会社はかなり積極的なマーケティングを行っていました。
 
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<参考>
アサヒビール(株)、韓国ロッテグループの酒類輸入販売会社に出資(アサヒビール株式会社)
日本ビール、韓国で大人気のワケ(東洋経済オンライン)
反日でも日本製ビールに長蛇の列の韓国人(産経WEST)
麦芽含有量も公開しない韓国ビール

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