お昼寝もついに義務化?-注目され始めたシエスタ

Reguengos de Monsaraz
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みなさま
こんにちは!株式会社LIFE PEPPERのMJ(エムジェイ)です。
「シエスタ」という習慣をご存知でしょうか。主にスペインなので行われるお昼休憩のことです。このシエスタ、ついに一部の地域で義務化された、ということで、今回はシエスタについてご紹介しようと思います。

>>参考:ついにお昼寝が必須に…スペインの町で「シエスタ」が義務化される

シエスタとは

シエスタとはスペイン語で「お昼」を指す言葉です。そもそもシエスタは昼寝を意味するものではないので、何をしていてもシエスタということになります。

スペインでの昼食の時間は日本より遅めです。そのため午後3時ごろからシエスタとなり、多くのお店は休業します。その影響か、日本よりも夕食、就寝時間、ともに遅めです。ただ朝は早いため睡眠過多にはならないそう。

シエスタの効用

人間の体内時計は、午前中に上昇、正午が最も高く、午後2時~3時ごろにかけて活性が低下します。午後4時すぎに再び上昇に転じ、就寝時間にかけて低下、午前2時~3時が最低となります。そのため昼下がりの時間帯を休息にあてることで、頭が活性化されている時間帯に活動することができます。科学的に見ればシエスタは非常に効率のよい習慣ということになります。

シエスタが義務化された町

義務化されたのはスペイン南東部のバレンシア県にあるアドールという町。もともと伝統としてシエスタはあったそうですが、義務化により完全にすべてのお店がシエスタ中は閉店となります。

さらに町長は「午後2時~3時の間は静かにするように」と住民に命じています。この午後2時~3時という時間帯、さきほどの体内時計の時間とぴったりですね。

実は日本でも導入されている?

日本でもシエスタを取り入れている企業がありました。

大阪府にあるITベンチャーのヒューゴという会社。ここでは午後1時~4時までを休憩時間にあてているそうです。同社の中田社長は「ワークライフバランス(仕事と生活の調和)」を軸にした会社づくりをめざし、シエスタを導入。現在は日本国内に留まらず、欧州の有名企業と契約を結ぶほどまでに成長しました。

また、学校現場でも昼寝は取り上げられています。国内有数の進学校である福岡県立明善高校は、「午睡」という昼寝の時間を設けた結果、センター試験の平均点の工場や保健室の平均利用回数減少などの効果が得られたそうです。

効果が実証されて、注目され始めたシエスタ。ぜひ検討されてみてはいかがでしょうか。

>>参考:昼休み3時間―シエスタ制度を実践するITベンチャーのポリシー
>>参考:睡眠不足はシエスタで解消!どんな効果があるの?

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