インバウンド需要による地方創生の可能性は?

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インバウンドで地方創生

爆買いに寄せられた地方からの期待

日本へ観光で訪れる中国人は年々増加しています。2015年には499万人と、2014年に比べ約2倍となっています。そういったインバウンドの流れで期待されるのが、地方での消費が増え、経済が活性化されるのではないかということです。

訪日中国人の実態

4月〜6月に日本へ訪れた中国人について、観光庁による統計がありました。それをもとに集計したところ、以下のようになりました。なお、同時期における日本人旅行客のデータも載せております。
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※中国人のデータに関してはアンケート回答人数を単位として記載

これをみると一目瞭然ですが、訪日中国人が地方へ行くことはほとんどありません。やはり東京から大阪へのゴールデンルートは健在のようです。特に、東北、四国、九州においては1パーセントを割っています。インバウンドの恩恵を受けているのは今のところ、関東、近畿と言って良さそうです。

地方創生の可能性はあるか

鉄道業界との連携で地域活性化を

地方創生の上で1番ネックなのがアクセスです。そこで今、鉄道と観光資源を結びつけた取り組みが始まっています。「名探偵コナン」を活用したミステリーツアーの実施や、「花嫁のれん」といった観光列車の導入、地域内で使い放題の鉄道パスなど、鉄道会社と各市町村が協働で地域活性化へ動いています。

爆買いスタイルから体験型へ

また、最近になって少し中国人の観光スタイルが変化してきているようです。
中国の旅行サイトによる報告書では、中国人に人気の旅行ジャンルは、一位から健康物理療法、ハイキング、スキーとなっています。このような体験型プログラムへの需要は国内から海外へと流れるとその報告書ではまとめています。

日本だけでしかできない体験をしたい、そのように考えて中国人は日本へ来ます。「地方で他の観光客とは違う体験を」と新鮮な体験を求める中国人は徐々に増える可能性は十分にあります。その可能性を実現するためには適切な層に効果的なプロモーションができるかが重要となります。

インバウンドでのプロモーションをお考えの方はぜひお気軽にお問い合わせください。また、弊社ではプロモーションに役立つ資料の無料配布も行なっております。ぜひご活用ください。

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参考:
中国人の日本観光、「ショッピング」から「体験型」へ
日本政府観光局プレスリリース

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