海外におけるインフルエンサーマーケティングの成長率

この記事を一言で:

現在注目されているインフルエンサーマーケティングが海外においてどのような成長をしているのかをご紹介

海外におけるインフルエンサーマーケティングにおいて、近年定義されつつある言葉があります。
それが『ブランドアクティベーション』です。

ブランドアクティベーションって何?

『ブランドアクティベーション』というのは、 「(広告以外の方法で)ブランドのイメージを定着させ、消費者に特定のアクションを取らせるための一連の活動」のこと。
具体的には「リレーションシップマーケティング」、「コンテンツマーケティング」、「インフルエンサーマーケティング」、「プロモーショナルマーケティング」、「エクスペリエンシャルマーケティング(イベントなどの体験が伴うマーケティング活動)」、「リテイラーマーケティング(店頭でのマーケティング活動)」という、6領域に分かれています。
さらにこの下に32の細かな分類がなされているのですが、そちらはまたのちほど解説したいと思います。
この中にあるインフルエンサーマーケティングを今回取り上げるのですが、インフルエンサーマーケティングの中にも細かな分類がなされています。
例えば、「PRおよびコーポレートコミュニケーション」や「ソーシャルメディアマーケティング」といったみなさんがよく行われているものになります。
これらを統合した総称の『ブランドアクティベーション』ですが、米国の広告主企業がここに投じた金額は2015年で史上最高額の約5600億ドル(約62兆円)でマーケティング総予算の60%を占めるまでになっています。
残りの40%の内訳としては、25%が広告費、15%が拡売費となっています。
如何にこの『ブランドアクティベーション』が重要視されているのかは、上記の数値でわかると思いますが、さらに増加されていくと考えられており、2016年には約6000億ドル(約67兆円)に達する見込みで、2020年には約7400億ドル(約82兆円)にまで増加すると言われています。

なぜブランドアクティベーションに投じる金額が大きくなっているのか?

様々な要因がありますが、例えば
①「既存広告のスキップやアドブロックなどの登場、また、消費者環境の変化がもたらした広告効果の減少」
②「誰も彼もが屋内外で多くのメディア・情報に接触するようになり、さらに自ら発信する場が整えられてきたことにより、企業が“オムニチャネル”によって増えた顧客接点にマーケティング活動をするのに、適切と考えられているから」
といった要因があると考えられています。
消費者の環境が大きく変わりゆく中で、「消費者に対する接点」が増加していることには 企業自体のマーケティングを考え直す必要があります。
今までの広告のような手法だけでは消費者にメッセージは届かず、一方的なコミュニケーションだけではもうどうしようもない状況にあると言えます。
出典URL:http://www.ana.net/content/show/id/39647

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