中国進出する上で、押さえておきたい中国の Web マーケティングの基礎知識(1)

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中国 Web マーケティング SNS 基礎知識

ご存知の通り、中国では、日本では当たり前の様々な Web マーケティング手法が通用しません。そうです、Google も、Facebookも、Instagramも、Youtubeでさえ、全てが規制されているのです。そんな、中国で Web マーケティングを始めるのなら、絶対に知っておかなければいけないようなキーワードを幾つかご紹介します。

Baidu 百度(バイドゥ):

泣く子も黙る、中国 No.1 の検索エンジンです。Google は中国で規制されており、ほとんど使うことができません。中国のネットユーザーは生まれながら Baidu 百度(バイドゥ)を使いネットにアクセスしているのです。2017年4月時点で中国検索エンジンシェアで 75% とダントツで 1 位を獲得しており、中国では絶対的な存在感を示しています。

WeChat 微信:

すごくざっくり説明すると「中国版 LINE」ですが、その規模は桁が違います。2011年にテンセント(騰訊)社より提供開始されたこのサービスは、わずか 5 年で登録ユーザーが 10 億人を突破し、2016年時点では月間のアクティブユーザーは 7 億を超えています(ちなみに LINE は 2 億ほどです)。LINE よりも多くの機能が提供されており、コミュニケーションのみならず、「Uber」や「食べログ」などの機能も内蔵されており、更には銀行口座と連携させ、中国ほとんどのお店やサービスで使える決済サービス「WeChat Pay」も提供しています。LINE と決定的に違うのは、中国では Facebook の代替手段としても使われているということです(タイムライン機能)。

Weibo 微博:

これも、ざっくり端的に説明すると「中国版 Twitter」です。WeChat 微信より早く、2009年に発足し、2016年では6億を超えるユーザーを抱えている中国最大の SNS です。日本でも「新浪日本微博 株式会社」という正式代理店があり、WeChat 微信よりは知っている人が多いかもしれません。その一番の特徴は「インフルエンサーとの親和性の高さ」であり、企業向けの管理ページ(有料)では、情報拡散をインフルエンサーに依頼できる機能が公式により提供されているのです。

後半:中国進出する上で、押さえておきたい中国の Web マーケティングの基礎知識(2)につづく

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