台湾ビジネス担当者向け!リスティング広告で効果を上げる秘訣3選

この記事を一言で:

台湾リスティング広告のノウハウを基礎から応用まで学べる

そもそも台湾向けのリスティング広告ってどんな企業が出しているの?

台湾向けのリスティング広告を攻略する上で、そもそもどんな業態の企業がリスティング広告を出しているのかをご紹介していきます。
台湾でのリスティング広告も日本でのリスティング広告と同様、C向けからB向けのあらゆる業態の企業様が使用しています。
旅行系サービス、EC、訪日時の体験系サービスといったC向けサービスから医療器具販売といったB向けサービスまで色々な方々が台湾向けリスティング広告を活用し、売上を増やしているという取り入れやすい広告手法です。

台湾のリスティング広告の特徴

台湾向けのリスティング広告の大きな特徴として、「キーワード毎の単価が日本向けと比べて非常に安い」という特徴が挙げられます。

例えば「旅行」というキーワードに対しての広告出稿推奨単価は。日本では72円であるのに対して、台湾向けでは36円と約半分となってます。
他にもレンタカーというキーワードは日本だと推奨単価が122円なのに対して台湾向けのリスティング広告の場合は44円と単価が1/3まで下がります。

当然、広告にかける費用が低ければ利益率も高まるため、すでに台湾で買われている商品や台湾人観光客が訪れる場所 / レストラン / ホテルの広告であれば、台湾向けリスティング広告での費用対効果が非常に高いケースが多いです。

台湾のリスティング広告で効果を上げる秘訣3選

「台湾向けのリスティング広告」で効果を上げるための必ず押さえておきたいポイントを3つあります。

自社のサービス / 商品を提供する上で
1.最も有望なターゲットは誰なのか?(ターゲット選定)
2.クリエイティブは適切なのか?(クリエイティブ)
3.そして実際にCVがあった際のサポートはしっかりしているか?
の3点は必ず抑えて置くべきポイントです。

1.台湾向けリスティングのポイント①:ターゲット

日本国内向けであれば当たり前のポイントなのですが、海外向けになるととたんに「台湾人向け」みたいにターゲット像が広くなってしまう傾向にあります。
台湾向けのリスティング広告を行う際、ターゲティングが広ければその分潜在顧客にあたらない層にも広告を展開してしまう恐れがあります。CPAが見合っている状態であればターゲットを広げるのはもちろんありですが、最初の段階はなるべくCPAに見合わせて拡大していくためにも、自社のターゲットはどういう人か?だからこそどういったキーワードでリスティング広告をかけていくか?を抑えておいた方が良いです。
もしすでに台湾人の顧客情報を持っていれば、そこからターゲティングを考えてみるのも手だと思います。

2.台湾向けリスティングのポイント②:クリエイティブ

ターゲットを押さえた上で次に必要になるのが、そのターゲットにあったクリエイティブです。ここでのクリエイティブはリスティング広告での広告文もそうですが、実際に集客させるLPも当てはまります。
過去弊社の旅行関連のクライアントでも、始めての台湾向けの取り組みだったので、最低限の費用で仮説検証を行うため台湾向けリスティング広告を実施したことがあったのですが、全く費用対効果に見合わなかった時期がありました。
定量データを見ても、精度の高い仮説を立てられなかったため、ターゲット層の台湾人に定性インタビュー調査を行ったところ、旅行に行く前に使うサービスなのに旅行感がない、旅行に行く前だからこそサイトは明るい方が良い、価格が魅力的なのだから価格を最初にもっと押し出さないと気付かなかったといったデータには現れにくい要素のフィードバックをいただきました。
そこで新しく出てきた仮説をもとにサイトと広告文を改善したところ、それだけでCV率が200%も増加しました。
これくらい、サービスが良くても結果が左右されるのでクリエイティブは非常に重要です。

3.台湾向けリスティングのポイント③:サポート

最後に重要になるのがサポートです。
実際にターゲットもよくて、クリエイティブも適切で、CVも取れたは良いものの、その後のサポートによってリピート率や口コミ効果に影響を及ぼします。これはB向けでもC向けビジネスでも同じです。

日本から台湾向けのリスティング広告を始めるための手法

台湾向けにリスティング広告を出稿する上でのポイントを知ったあとは、実際にどうしたら台湾向けにリスティング広告を出稿することができるのかをご紹介します。

台湾も日本同様に世界的に見てもYahoo!の利用率が高い国です。(台湾ではYahoo!奇摩と呼ばれています)

Info Cubicさんが発表しているデータによると、Googleのシェア率が50.5%、Yahoo!奇摩のシェア率が48.3%とどちらも同じくらい利用されているのがわかります。
そのため、台湾向けにリスティングの広告出稿を行う際はGoogle、Yahoo!奇摩双方に出した方が良いです。

台湾向けのリスティング広告を始めるには

では台湾向けにそれぞれの媒体でどうやってリスティング広告を展開していくのか解説します。

Googleでの台湾向けリスティング広告
Googleでの台湾向けリスティング広告出向は最も簡単です。 Google Adwordsで配信国を台湾、言語を繁体字にすれば台湾で言語設定を繁体字にしているユーザーに向けて広告の配信が可能です。 もちろん、広告文は繁体字で準備しておく必要があります。

Yahoo!奇摩での台湾向けリスティング広告
Yahoo!奇摩での配信は少しやっかいです。 Yahoo!上では国の配信は変更できないので、弊社のような代理店に依頼するか、直接Yahoo!奇摩に直接連絡をする必要があります。

台湾インバウンドでのリスティング広告活用

台湾向けのリスティング広告の向いている業種と攻略する上で重要なポイントを紹介してきましたが、インバウンドの一部の業種によってはリスティング広告が相性が悪い場合もあります。例えば、店舗系の企業様向けのリスティング広告はやはり難しいのが事実です。
ECでの購入やお問い合わせを狙うような、Webで完結できるタイプの業態であれば台湾向けにリスティング広告を展開した際に数字の仮説検証が行えますが、店舗誘客が目的の場合どうしても最後の「結局何人店舗にきて、どれくらい買ってもらえたの?」の質問に答えるのは容易ではありません。

最近そこを何とか分析できるようにしようという取り組みで、クーポン発行を通した効果検証を行う手法も増えてきました。
そのホームページを見たお客さん限定にクーポンページを用意しておき、それを実店舗で見せた方に適応すれば、Webからどれくらい集客に繋がったかわかります。
ただ、実際は台湾向けリスティング広告でホームページを見たお客さんがクーポンを使わないケースも多々あるので100%の分析ができるわけではありませんが、一つの手法としてご参考ください。

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