中国越境支援サービスE-China とは
E-China(イ-チャイナ)とは、海外マーケティングを支援するLIFE PEPPERと中国向けの文化資源の開発流通、事業開発支援を行うPersonalStock株式会社(本社:東京都港区 代表取締役 盧 亦超)が業務提携し提供する、
・知財保護サービス
・中国越境EC制作から
・プロモーション
までが一括で行えるサービスです。
特徴としては、中国最大規模のSNS、WeChat 内のサービスである「ミニプログラム」機能を使用し自社ECページの制作・プロモーションを一括で行う事で費用を抑え、知財保護サービスをかけ合わせることで、低リスク・低コストで中国進出が可能であることが挙げられます。
また、進出でネックとなる中国現地法人や現地の銀行口座は必要ありません。各種申請はLIFE PEPPERが代行いたします。
E-China で提供可能なサービス
①知財保護
・中国国内での商標登録、特許出願
・商品の中国版名称の企画立案
・偽造防止対策(偽造防止認証シールなど)
②EC制作
・WeChat内に自社のECサイトを制作(WeChat ミニプログラム)
・要望に応じてカスタマイズ可能
③プロモーション
・WeChat及び各媒体への広告出稿
・製品にマッチする中国人インフルエンサーを起用
※上記メニューから必要なサービスのみ選択する事も可能
①、②により中国市場への販売基盤を整え③のプロモーションを行うことが、LIFE PEPPERのご提案する中国進出のスタートプランとなります。
中国進出における知財保護の重要性
中国進出において大きな問題になるのが、コピー商品問題です。
中国の知財問題は非常に複雑、かつ急速に変化しているため、どのような状況になっているのかのチェックを自社で行うには大きな労力が必要になります。加えて日本からの情報収集では不十分なことも多く、商品の販売を開始した後に訴訟が起こることも珍しくありません。
中国進出に伴う知財訴訟問題は、2017年から2018年にかけて商標権に関する訴訟は1.4万件増加、2007年から2016年の10年間の中国における知財保護に関する民事訴訟提訴件数は約12万件増加するなど、知識不足で正しい保護対策を取れず、訴訟に至るケースが年々増加しています。
中国進出を狙いたい企業が多い一方で、訴訟件数ないし損害賠償額の増加などが「高リスク・高コスト」で、企業にとって中国進出を懸念する大きな要因でした。また、情報の少なさ、トレンドの変化の速さからも「中国の市場にあったプロモーションが出来ない」などのニーズを掴み切れない課題がありました。
その基盤づくりからプロモーションまでを支援するのがLIFE PEPPERのソリューション「E-China」です。
LIFE PEPPERE のご提案する中国進出シナリオ
現状日本企業が、モノ・サービスを中国市場で販売する際に、一般的に下記の選択があります。
現地法人の設立や現地販売代理店での進出などを思い浮かべる方が多いかと思いますがLIFE PEPPERが唱える初めの一歩は、『現地のプラットフォームを利用すること』に尽きます。
それもECであれば、費用の高いTmallや京東、REDではなく、サービスであれば、中国のサーバーを取って、0からサイトを立ち上げることでもなく、中国独自のプラットフォームを利用し、自社の基盤を作り上げることが中国進出の最初のステップとなります。
そもそもミニプログラムとは?
Wechatミニプログラムとは、eChatサーバー上で動くWebアプリなのですが、これが中国ではリリースから1年で4億人のユーザー数を突破しています。
WeChatを利用するユーザーは、「ミニプログラム」利用時にダウンロードや個人情報の登録など面倒な作業が不要で、情報発信から予約、購買、クーポン取得、LIVE配信に至るまで様々な機能がシームレスに利用可能です。開発のスピードと低コストでの開発可能かつ、「多機能プラットフォーム」であることが特徴です。
WeChatによる中国進出基盤づくり
WeChat ミニプログラムは今後のアプリ市場に大きな影響を与えており、手軽でダウンロードも要らない仕組みは、中国人にとっての次の当たり前になりつつあります。次世代の中国マーケティング今、LIFE PEPPERが考えているのは以下のSTEP1,2の流れによるマーケティングです。
STEP1ではWeChatによる販売基盤の整備、
STEP2では認知獲得後のWeChat以外での多チャンネルプロモーションを行います。
WeChatの月間ユーザー数は10.82億人を超え、現在のネットユーザー数が12億人を超えたことで中国のネットユーザーに占めるWeChatユーザーが9割になっています。
そんな中国でネットを使うユーザーであればほぼ確実に使用しているアプリ『WeChat』上で自社のコンテンツを発信できることが革新的なことになっています。ですので、そもそもこのサービスを攻略しないことには、中国人の当たり前には届きません。基盤を作ったあとにWeibo、Douyin、Tiautao、といったサービスを利用した拡散をしていくのがベターです。
その後の中国販売戦略
進出した後には自社ECを構築するのか?自社のアプリを中国のアプリ市場で出していくのか?という選択肢が生まれます。
これはどの企業にとっても同様で、商品を作っていても、サービスを行っていても、果たして中国進出はうまくいくのかが心配になるかと思います。
LIFE PEPPERでは越境EC基盤構築後の販売戦略についてもサポートさせていただいており、以下のような中国の無数の媒体の中から貴社に最適なものを選びプロモーションを行っております。
中国進出にお悩みの企業様はぜひご気軽にご相談いただければ幸いです。
E-Chinaでは通常の進出よりも安価に、スピーディに、そして現地の中国企業のように進出することを可能にさせていただきました。インバウンドで、アウトバウンドで中国人と共にビジネスをしたい、お客様に来ていただきたい。中国でビジネスをするのならば、中国の日常となっているWechatでの販売基盤づくりからからまず始めましょう。
LIFE PEPPERの中国進出支援サービスは、現地の『イマ』を切り取り、変化のスピードの早い中国の瞬間瞬間に合わせた支援を展開しております。