2020.8.21
その他

海外事業展開のメリットデメリット|海外市場のチャンスと必要性

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海外展開する理由と意味
定量データでみる海外市場
海外展開するメリット
海外展開するデメリット
過去事例
LIFE PEPPERのSNSを活用した海外展開紹介

海外展開する理由と意味

多くの日本企業が海外展開をしている、若しくは、これから展開を進めようと計画を進めています。ジェトロでは2019年に日本企業向けに調査を実施し、その現状を明らかにしました。今後3年程度の海外進出方針については、「海外進出の拡大を図る」企業が全体の56.4%と半数以上が海外展開に意欲的であることが分かります。内訳をみると、「海外に拠点はなく、今後新たに進出したい」企業は25.5%、「海外に拠点があり、今後さらに拡大を図る」企業が30.9%という結果です。

この日本企業の方針はこコロナ以降でも変わらず、着々と進めていくとが推測されます。コロナの影響により、スケジュールの遅延などが生じる可能性が高いですが、簡単に海外展開を中止はできないでしょう。反対に、コロナによって事業成長した企業もいるため、日本企業の海外展開は引き続き促進される可能性が高いです。

展開理由は企業によって様々ですが、多くは「今後の市場拡大への期待」「輸出拠点としての役割強化」「現地のニーズに早急に対応するため」などの理由が挙げられます。昨今ではオンラインでの取引が容易になり、企業規模に関係なく、海外展開を成功することができるようになりました。それもあってか、海外市場のハードルが下がり、期待が上がった背景もあります。

https://www.jetro.go.jp/news/releases/2020/ead10b5386ccd1e5.html

定量データでみる海外市場

引用 外務省『海外在留邦人数調査統計 平成30年要約版』P54 一部抜粋https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000368753.pdf

外務省ホームページ 「海外在留邦人数調査統計 平成30年要約版」によると、海外へ展開する日本企業は75,000社以上に上ります。その内、35,000社以上は現地法人として展開を進めている企業です。特に中国、アメリカ、インドは展開国の上位3位であり、右肩上がりで成長しています。最終消費者へのアプローチを目的をする企業は、2020年以前のインバウンド需要もあり、中国展開への意欲と実施に滑車がかかったと考えられます。インバウンドでの中華圏売り上げは全体の半数にも上り、約2兆円もの市場が生み出されていたが、2020年からコロナの影響を受けました。しかし、海外現地の消費者ニーズは変わらないので、今がチャンスと捉える企業も多いのではないでしょうか。

海外展開するメリット

販路開拓による、市場拡大

 国内での販路拡大は飽和状態であるだけでなく、良くも悪くもニーズが顕在化していおり、さらなる市場を拡大するためのポテンシャルは薄い場合があります。海外展開を検討している読者の皆様は感じているかもしれないが、海外展開する場合は既存市場へ挑戦する場合と、市場を作り出す場合の2パターンが存在します。

前者の場合は、消費財に多く、飲食物などは海外でも同様に消費者されている場合は現地との競合企業との戦いになるが、0スタートのためポテンシャルしかない市場での戦いになります。この場合、成功すれば、新しい市場への商流を獲得し、安定的で成長性のある市場拡大を狙うことができます。

後者の場合は、現地への啓蒙活動が必要であり、市場が確立するまで時間と資本が必要になりますが、成功すればその市場でのトップシェアを狙えることができ、市場拡大を飛躍させることができます。

世界情勢やトレンドの情報力

 昨今、日本国内に限定したビジネス展開をしていても少なからず海外の情勢や経済状況の影響をうけることになる。コロナは一例に過ぎません。世界の情報をいち早く、収集し活用できるかが企業の重要な意思決定において、大切な要素の一つになる。我々の生活では当たり前になっている販売促進である「マーケティング」の概念は常に海外から新しい戦略が輸入されます。国内においても、協業との差別化や、さらなる市場拡大には国外の情報がなくてはならなりません。

企業ブランディング

 海外に展開できる資本力や企業力などを示すことができます。この影響は大きく、企業価値や優秀な人材確保にも繋がる。これらは後から付随するシナジー効果に過ぎないが、海外展開している事実を企業の強みとしてブランディングする日本企業が目立つには理由があります。

海外展開するデメリット

リスク

 海外ではあらゆるリスクが考えられます。主に政治・経済・社会からくる被害は致命的なこともあります。2019年に起きた韓国での日本製品不買活動では、多くの日本企業の製品が意図的に買われなくなることがありました。大手アパレルブランド GUは韓国展開をわずか1年ほどで撤退を余儀なくされました。そのほかにも多くの日本企業がこのデモの悩まされている現状があります。

このように、企業側ではコントロールすることのできない事象がいつ、どの規模で起きるか分からないリスクがあることは否めません。

事業計画の不透明さ

 ほとんどの場合、日本での実績を参考に海外での展開計画を進めていきますが、成功する保証はありません。日本で成功したことが、必ずしも海外で成功するとは限りません。だからこそ、リサーチや検証が必要ですが、日本以上ほど予算をかけられる企業は少ないです。売り上げの立たない市場での大規模な投資はリスクになります。その結果、中途半端な投資で、それなりの効果に留まってしまうことが多いです。

過去事例から見る海外展開

弊社では日本企業様の海外展開のお問い合わせを多く頂きますが、共通課題と企業特性で異なる課題の2通りがあります。こちらでは共通課題をご紹介します。共通課題においては「フェーズ毎の戦略」が企業ごとに顕著に出ていることです。具体的には、市場選定、販路拡大、現地ブランディングと大きく3フェーズで構成すると考えるとき、それぞれの打ち手が明確に設定されていて、かつ実行されている企業は非常に少ないように思われます。その理由としては人的リソース不足や不透明な目標設定などが挙げらます。海外事業と国内事業担当者が兼任である場合もあります。この場合は、海外事業の進捗が遅れてしまうことがあります。また、現地代理店との調整など日本本社だけでは進められないというような背景も耳にします。

必ずしも要因は1つではありませんが、「フェーズ毎の戦略」はクリティカルな課題の1つにです。

弊社での海外展開の成功事例をまとめましたので、ご覧下さい。

https://lifepepper.co.jp/about/contact/best-practice-outbound/

LIFE PEPPERの海外展開サービス紹介

LIFE PEPPERは複数の海外プロモーション施策の実行が可能です。ご相談いただければ、貴社のマーケティング・事業戦略などをお伺いし、ビジネス全体を俯瞰した上での戦略的なご提案が可能です。海外向けのマーケティング等で課題感がございましたら、お気軽にご相談いただけますと幸いです。


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LIFE PEPPERでは、国内外の海外マーケティングの専門家5,000名と共に過去6年間で600社の日本企業のマーケティングを支援しています。

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