2020.10.5
その他

台湾進出のメリット・デメリット|支援実績100社からみる台湾市場の実態

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台湾に進出する日本企業の進出動向

 台湾の日系企業数は2017年の時点で1,179拠点あり、現地法人は1.054社とほとんどは現地法人化している状況です。2014年から右肩上がりで進出しており、日本からの進出市場として成長しています。台湾現地にて、過去には阪急百貨店、現在では三越百貨店などが業務提携などによって現地展開されていたこともあり、一般台湾人消費者の中で日本企業の進出は日常になりつつあります。それらが後押ししたこともあり、比較的進出しやすい国になっています。

台湾進出のメリットとは?

始めやすい市場規模

台湾の人口は約2000万人ほどで、日本と比較すると約7倍の差があります。そのため、ターゲットを選定したり、市場拡大を狙うことは、比較的日本より簡単にできます。他の国と比べても同様です。台湾を狙う企業の多くは、いずれは東アジア全体、あるいは東南アジアにも視野に入れている場合が多いです。海外展開の第一歩として、台湾から着手される企業が多いです。

これらの理由から、台湾は始めやすい市場として、多くの日本企業が進出、進出計画をしています。

親日国家

歴史的背景からも親日である台湾ですが、現在も親日傾向が強い国の一つです。台湾国内では、日本製品などが多く流通しており、多くのファンがいる。それらは「メイドインジャパン」ブランドだけでなく、日本製品のその商材に共感してファンとして愛用している。普段から日本製品を使用している、または使用したことがあるからこそ、ファンになる潜在顧客は一定数存在しています。

物価

台湾の平均年収は200万前後であり日本より低いです。そのため、現地法人化して、現地採用する場合でも現地販管費を抑えることができます。特に現地での生産を想定している企業については、かなりのコストダウンを見込めます。

人材マネジメント

 台湾人の国民性は日本に近しい部分も多くあり、マネジメントが非常にしやすいです。弊社でも多くの台湾人を雇用してきましたが、コミュニケーションは非常に取りやすく、日本独特の相手に合わせる姿勢は台湾にも存在しています。積極的に現地採用、または日本本社での台湾人採用を進めておくことをお勧めします。

台湾進出のデメリットとは?

人口2000万人の小さい市場規模

上記で、始めやすい市場と表現しましたが、裏を返せば頭打ちになる可能性はあります。昨今では現地企業だけでなく、海外から台湾へ進出が活発になっており、競合性が高まる可能性があります。市場が小さいので、世界展開という意味ではインパクトが薄いですが、始めやすい市場です。

物価

物価が安いため、日本で安さを売りにしていた商品が、台湾では高価である場合があります。そうなると、日本とは異なるブランディングと価格設定で進出する必要があります。企業や商材によってはこれが致命的なポイントになる場合があります。

台湾進出で抑えるべきポイント

 

ターゲット

日本同様、年齢などで興味関心や嗜好性がかなり異なります。特に若年層と高年層とカテゴライズでき、大きな違いがあります。最近では「小資女子」というセグメントが注目されており、今まで高年層にしかアプローチしていなかった企業や、高級志向顧客を狙いたい企業を中心に分析とアプローチがされています。

販路

日本企業の王道パターンは現地代理店契約を結ぶことや、現地法人を設立しての現地営業を進めること、それに加え、現地百貨店など旗艦店への出店などもあります。このように商流の確保が先決で、販売チャネルにカスタマイズして、ブランディングやマーケティング活動を実施します。 昨今では、台湾現地法人や代理店契約が無くしても、越境ECを活用して、台湾進出を狙うことが実現可能になりました。

手軽に台湾進出ができるということは、それだけ競合が多いことを意味します。また、以前から台湾で効果的であったアフィリエイトは、段々と効果が表れなくなっています。進出自体のハードルは低いですが、継続的な台湾展開は難しくなってきています。

どの販路で、どのような顧客の、どんなコンセプトでアプローチするのかを明確にしてから挑まないと、簡単には売れなくなっています。

LIFE PEPPER台湾実績

弊社にて支援させて頂いた実績を一部ご紹介致します。大手化粧品メーカー様で台湾現地での販促を実施した内容になります。「台湾現地の百貨店に店舗を出したが、集客の伸びが悪い」という課題に対して、ターゲティングの調査とブログを活用したプロモーションをご提案・実施しました。
台湾現地の店舗への集客が伸び悩んでいるところ、また、そもそもビジネスモデル的にも「興味を持って来店」し、「肌のカウンセリングを受けてもらい」その上で購入につながるため、プロモーションが難しいことから、弊社でデジタルプロモーションの設計を実施致しました。

その他の事例を資料で確認してみる

LIFE PEPPERとは

LIFE PEPPERは価値の再定義 と 情報発信の最適化 で日本企業の海外進出を成功させるマーケティング企業です。お客様の海外デジタルマーケティングの「あるべき姿 = 最終ゴール」を共に描き、戦略から実行まで伴走するパートナーとして支援しています。

LIFE PEPPERの台湾支援のご紹介

LIFE PEPPERは複数の海外プロモーション施策の実行が可能です。ご相談いただければ、貴社のマーケティング・事業戦略などをお伺いし、ビジネス全体を俯瞰した上での戦略的なご提案が可能です。海外向けのマーケティング等で課題感がございましたら、お気軽にご相談いただけますと幸いです。

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海外進出Webマーケティングコンサルティング


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LIFE PEPPERでは、国内外の海外マーケティングの専門家5,000名と共に過去6年間で600社の日本企業のマーケティングを支援しています。

そのノウハウをまとめたお役立ち資料もご用意しています。無料でダウンロード可能なため、ご活用ください。

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