2020.5.12
外国人材

ビジネス超特化型SNS「LinkedIn」とは?使い方と企業の活用事例まとめ

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ビジネスシーンに特化したSNS「LinkedIn」は、仕事関係で知り合った同僚や上司、または取引先と繋がることが出来ます。ビジネス特化という性質をもっており、情報収集だけでなく、企業の採用広報や、個人の求職活動としても利用されています。

登録ユーザー数は6.7億人を超えており、世界200カ国以上で利用されています。数あるSNSのなかでもビジネスに役立つ情報や繋がりを目的としているため、欧米を中心とし、多くの企業やビジネスマンが活用しており、日本でもじわじわと注目が高まってきました。

LinkedInとはいったいどのようなサービスで、またどのように活用されているのでしょうか。まだまだ日本では一般的ではないものの、もしかしたら転職サービスとして利用されるかもしれません。また欧米、特に北米のSNS事情を把握するためには欠かせないSNSです。

今回はそんなLinkedInの基礎知識と、企業の活用事例について解説します。

LinkedInとは?

LinkedIn(リンクトイン)とは、2003年5月に米シリコンバレーでサービスを開始した、世界最大級のビジネス特化型SNSです。

2020年5月現在の登録ユーザーは全世界で6億7500万人を超え、日本でも200万人以上の登録ユーザーがいます。ユーザーの属性は、営業マンからマーケターやエンジニア、経営者まで幅広く、日本のユーザーのうち、84%の会員が5年以上の勤務経験があります。

コンセプトは、「世界中のプロフェッショナルの生産性を高めより成功するよう、つないでいく」とあり、ビジネス超特化型のサービスです。

LinkedInの特徴は、

・プロフェッショナルネットワーク

・ビジネス情報は媒体としての特性

が挙げられ、Interpreが行った調査によると、LinkedInユーザーは、FacebookやTwitterと比べて、1.7倍明確な目標で意思決定する傾向にあることがわかりました。

友達と自分の生活を共有するなど、プライベート色が強かった一般的なSNSとは異なった特色を持っていることがわかります。

ーーーーーー

LinkedInには個人用のページと企業用のページが存在します。LinkedInを個人として利用する場合と、企業として利用する場合、それぞれに分けて説明していきます。

LinkedIn個人ページの作成方法

LinkedInの個人ページを作成してみましょう。利用する際は、主に自己紹介や新たなつながりの構築、情報収集目的が主流になります。

仕事関係で出会った人と、インターネット上で繋がろうとする時、FacebookやTwitterのアカウントでは、プライベートと混合してしまう場合もありますが、LinkedInを通じて繋がれば、仕事の経験やスキルなど、仕事関連の情報のみを共有する事ができます。

Step1: https://jp.linkedin.com/にアクセスし、名前やメールアドレスなどの情報を入力して「メンバー登録」をクリックします。登録は無料です。

Step2 :名前のふりがなと国を入力し、「次へ」をクリックします。

Step3 :ポジション(役職など)や勤務先を入力し、「次へ」をクリックします。

Step4 :最初に入力したメールアドレスに認証コードが送信されているので、それを入力します。

これでメールアドレスが認証され、アカウントが作成されます。

ビジネスシーンでのつながりを増やしたり、就職や転職活動の情報収集をしたりする場合は、自分のプロフィールも充実させましょう。ちなみに質問事項は下記になります。

・現在の勤務先

・ポジション名(役職)

・勤務開始日

・業種

・スキル

・最終学歴

・学位

・資格

自分の役職や会社名に基づいて、関連性のある人が出てきますので、まとめて繋がり申請をすると便利です。

LinkedIn企業ページの作成方法

次に会社ページの作成について解説します。

企業サイドの使い方としては主に採用、広告、営業の3つの観点があります。

LinkedInの活用として、特に知られているのが企業による採用活動です。詳細なプロフィールを元に、細かなセグメントを設定できるため、求める人物像にあった人材をにダイレクトに接触することが可能です。

また、業種や役職などを絞り込んだユーザーに対してだけ、狙い撃ちで広告を出すことや、サービスの営業に使うことも可能です。決裁権者層のユーザーに直接広告を表示させることが可能なのもLinkedInの大きな特徴です。

Step1: 自分のプロフィールページから、右上の「その他」をクリックします。

Step2: 右に表示されるメニューバー下部にある「会社ページを作成」をクリックします。

Step3: 会社名とパーマリンクを入力します。パーマリンクはすでに存在しているURLがある場合、違うものにしなければいけません。

Step4:表示されるダイアログの「今すぐスタート」をクリックしたら会社ページの作成は完了です。

個人のアカウントと同様に、会社ページでも企業情報を入力しましょう。

LinkedInの会社ページの管理

管理者の権限の種類

管理者の種類には、下記があります。

・専任管理者

・求人掲載者

・ダイレクトスポンサードコンテンツ掲載者

・リード創出フォーム管理者

・Pipeline Builder管理者

専任管理者とは、総合的な管理者であり、具体的には、会社ページの編集及び投稿の管理、管理者の追加などが実行できます。また、専任管理者は、以降のすべての権限を持ちます。

求人掲載者:ニュースやwebコンテンツなど、会社に関する情報の投稿が可能です。

ダイレクトスポンサードコンテンツ掲載者:会社の広告を管理する権限。LinkedInでは個人のフィード/会社ページともに広告コンテンツを配信することが可能です。その広告コンテンツを管理するのがダイレクトスポンサードコンテンツ掲載者です。(ダイレクトスポンサードコンテンツは会社ページには掲載されません)

リード創出フォーム管理者:見込み客の管理が可能です。顧客が情報を入力するためのフォームの作成や、顧客情報のダウンロードが可能です。

Pipeline Builder投稿者:会社ページに紐付けられた「 Pipeline Builder」のランディングページ作成及び編集が可能です。広告コンテンツをクリックしたユーザーは、こちらのページへ転送されるようになっています。

※日本語では未提供のサービスです。

日本企業のLinkedInの活用事例

  • 富士通

富士通は人材採用よりも、企業情報の発信や広告といったマーケティングの一つの施策として、LinkedInを活用している企業です。

LinkedInの持つ情報を使用しIT企業のターゲティングを行い、対象ユーザーと親和性が高いコンテンツを配信しました。富士通のITCにおける専門性を認知させることを目的として、マーケティング活動を行いました。

  • メルカリ

メルカリは、LinkedInを採用ツールとして2015年から使用を開始しています。L単にスカウトメールを送るのではなく、採用したいユーザー層を職種で絞って集めて「ミートアップ」の案内を送るなど、接点を広げる使い方を行っています。採用広報や自社ブランディングでファンを集め、「自社で働く魅力」を伝えることで採用につなげています。

まとめ

現在日本ではまだ比較的新しいツールであるLinkedInですが、ビジネスシーンでのポテンシャルは抜きん出ています。媒体独自の繫がりが見つかるかもしれません。

また、企業での使用方法として、広告や営業、採用のためのお役立ちツールとして、取り入れてみる価値がありそうです。
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