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台湾版2ちゃんねる『PTT(批踢踢)』とは

どうも、初めましてLIFEPEPPERの厚海です。

現在の日本のインバウンドは急速な成長を遂げていますね。

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政府としても、この状況を利用していこうと『観光立国』を謳って落ち込みつつある日本の経済をどうにかしていこうとしている状況ですが、

その情報はまた次回にでも詳しく記事を書かせて頂きたいと思います。

本題の謎のサイト『PTT(批踢踢)』。

皆さんご存知でしょうか?

一体どんなサイトなのか?

本当に台湾で使われているのか?

どんなサイトか調べましたので、ご覧ください。

併せて読みたい:<a href=”//lifepepper.co.jp/beginner/pixnews03/”>台湾人に人気の日本観光地ベスト5</a>

PTTの特徴

そんな台湾人に人気のPTT。日本のインターネット掲示板2ちゃんねるに似ているという声も多いようですが実際のところはどうなのでしょうか?

PTTの特徴についていくつかみていきましょう。

台湾のインターネット掲示板

PTTの大きな特徴の1つとしてあげられるものが、自由な討論空間であるということ。これは一見どのSNSやサイトでも同様に自由であると思われがちですが、実は多くのウェブ上ではページが何かしらによってコントロールされていることが多いのです。例としては企業の広告や、そのユーザーの傾向に偏った情報の制限などがあげられます。ウェブサイトが利益を得るために、広告料などをもらって企業の介入を許すためです。

しかしPTTの場合は会社化されず、大部分の管理はPTTの誕生した台湾大学情報工学科の在学生や卒業生が管理を行っているため、社会の何物かにコントロールされることなく真の言論の自由が保たれているのです。PTTの開設者であるトゥ・イーチンさんも、「PTTは利益のためにあるのではない。誰にもコントロールされることなく言論の自由が守られることに価値がある」と述べています。

完全アカウント制

2つめの特徴は、完全アカウント制であること。日本の2ちゃんねるや多くのインターネット掲示板と異なる点でもあります。日本の2ちゃんねるでは必須の登録事項はなく、誰でもぺージを覗きコメントすることができます。

一方、PTTのページに入るためには、会員登録をして自分のアカウントを作成することが必須となります。また、掲示板のページによっては発言やコメントをするために一定数ログインしなければならないケースもあるのです。このような点から、何を書いても誰も自分のことをわからないだろうといった理由で暴言を書くなどしてページを荒らしにくる人がでてくることを防いでいます。完全アカウント制であることがPTTの秩序を守っているのです。

キーボードのみの操作

3つめの特徴は、キーボードのみの操作であるということ。マウスを使っての操作はできません。この特徴も日本の2ちゃんねるや多くのインターネットと異なる点になります。実はPTTの利用にはサイトではなく専用のソフトをダウンロードしなければならないのですが、キーボードのみの操作になっているのはそのためと言われています。

■参考
TAIWAN TODAY BBSサイトPTT開設者、PTTにはFBに負けぬ価値あり
https://jp.taiwantoday.tw/news.php?post=128432&unit=189,416&mofa_login=true

Proceedings of the Twenty-Fifth Conference on Computational Linguistics and Speech processing 

Observing Features of PTT Neologisms A Corpus-driven Study with N gram Model https://www.aclweb.org/anthology/O13-1025.pdf

PTT(批踢踢)って何だろう?

まず、『PTT(批踢踢)』とはなんなのでしょうか?

台湾大学の杜さんという方が、在学中に学術用ネットワークを利用して作成されたそうです。

現在でも台大のネットワークを利用していますが、台大に管理されているわけではなく、「自由、平等」を唱えて、

絶対に商業化をすることはないと主張しています。

どんな情報があるかというと、日本の巨大掲示板『2ch』のように生活情報から美容、スポーツ、観光などなど。

実に様々な情報が存在しています。

日本で説明されるときは、よく【台湾版の2ch】と言われるようです。

現在では、10万人以上のオンラインユーザーがおり、2万以上のテーマの掲示板があるので独自の文化が形成されることがあり、

台湾の『今』を知ることが出来るので常駐しているマスコミの方も多いと聞きます。

PTTを使う層

 

PTTを利用する世代は、30代以下の若い世代が多いと聞きます。

先日、本場台湾の方から聞いた話によると、『30才以下の若い年代がよく使うよ!』とのこと。

やはり、先述の大学生が大学のネットワークを活用し作ったということからなのでしょう。

しかも、訪日する際には必ず目を通すのだそう。

後述しますが、アカウント制のため情報の信頼度もなかなか高くグループウェアとコミュニティサイトの中間のような使われ方もしているらしいです。

そのため、大学生のサークルのコミュニティもあるとか。

いずれにせよ汎用性の高いモノなのですね。

訪日する若い世代が多く活用するPTTについての洞察は、私達が提供する資料セットで更に多くの詳細情報を得ることができます。台湾市場への進出を考えているご担当者様は、是非こちらのリンクから詳細な事例集をチェックして、ご自身のビジネス戦略を練り上げてください。

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日本旅行掲示板は大人気!

訪日する台湾人も必ず目を通すPTT。

その中で、日本旅行掲示板はどのくらい人気なのでしょうか?

答えは、全掲示板中11位!!

これほどの人気を博しているとは正直驚きです。

2万以上のテーマがある中で、この結果はかなり台湾人が訪日旅行に興味がある若しくは行ったことがあるという証なのではないでしょうか。

実は、『PTT(批踢踢)』はサイトじゃない!?

実は、『PTTはサイトではありません!!』

Webで閲覧するわけではなく、専用のソフトをダウンロードし、そこでURLを入力しないと見ることが出来ません。

PTT閲覧・書き込みするためにはKKMANかPCManという無料ソフトをダウンロードしないといけません。

マウスは使わず、操作はすべてキーボードとなります。

KKMANもPCMANもウェブ/BBS兼用のソフトです。

アップルの場合は、Nallyというソフトをダウンロードしてください。

ダウンロードしたら、新しいページを開いて、アドレスバーに「ptt.cc」と入力してください。

さぁ!新たな世界の扉を開きましょう!

2chとは何が違うの?

おっと、ちょっと待って下さい?入って何か気づいたことはありませんか?

そうです。このPTT、アカウント制なんです。

2chのように完全匿名で書き込み、閲覧が出来るわけではなく自らのアカウントを作成しなければいけないのです。

それに書き込みするためには、一定数のログインを行わないといけません。

また、各掲示板によってログイン数も異なります。

ある板になると1800回以上のログインが必要とか、、、

中国政府とPTTユーザーの争い!?

以前、台湾学生が国会にあたる立法院を占拠した時、PTTユーザーも学生たちを応援していたといいます。

↓詳しくはこちら

http://thepage.jp/detail/20140410-00000016-wordleaf

その時に立法院を占拠する学生たちを支援していたのがPTTの最大版のGossiping板でした。

昨年6月に中国と台湾が結んだ「サービス貿易協定」(中国語:両岸服務貿易協議、 通称「服貿」)の強行採決を阻止するデモ運動であり、

多くのPTTのユーザーはその採決を望んでおらず、PTTで現場の状況を知り、必要な人力、物資を提供しておりました

一方、政府側の動きはニコニコ動画やPTTに監視されていた為、迂闊に学生たちを立法院から駆除することも出来なかったといいます。

政策さえも左右できる恐ろしい力を持ち合わせた電子掲示板なので、アカウントを購入しようとするものが政府側の間者というのが

PTTユーザーの一般的な見解です。

PTTを活用するには?

では一体このPTTはどのように台湾の人々の間で活用されているのでしょうか?また、日本にいる私達個人または企業としてどのようにPTTを有効活用していけるでしょうか?

訪日する際の情報収集源

PTTはインターネット掲示板であり、日本の2ちゃんねるのサイトと同じようにトピックごとに多様なページが用意されています。ページの総数はなんと2万ページ以上。例えば美容や流行しているもの、学術関係、時には求人などの非常に様々なトピックがあり、台湾の人々の有益な情報収集の場になっているのです。PTTを覗けば、今どのようなことが台湾で話題になっているかなど最新の情報を知ることができるでしょう。

また企業にとっては台湾の市場調査をする際、PTTは有効なツールとなり得るのではないでしょうか。特にPTTでは日本の観光情報についてのページも人気があり、多くの台湾人は訪日する前にPTTで情報を調べてから来ることが多いそうです。外国人をもっと呼び込みたいと考えている施設や地域は、どのような日本のスポットが台湾人にウケているかなど、このページを見ることで参考になる情報を得ることができるでしょう。

登録方法

台湾で非常に人気となっているPTT、「早速覗いてみたい!」という方もいるかもしれませんが、PTTのページはすぐに入れるわけではありません。上記で解説したように、PTTは単なるウェブサイトではないため、専用のソフトをダウンロードして登録を行うなど、いくつかのステップを踏まなければならないのです。ここでは最後に、PTTの登録方法について簡単に解説します。

①専用のソフトをダウンロードする。

PTTはウェブサイトとは異なり、通常のブラウザのまま見ることができません。

そのためまずは専用のソフトをダウンロードする必要があります。

使用できるソフトは2つあり、1つはKKMANというウェブブラウザです。こちらはPTT閲覧専用のために作られた特殊なものとなっています。全て中国語での説明になっているので、中国語が理解できないと難しいかもしれません。インストールするとPTTのログイン画面に入ることができます。

もう1つのソフトはFirefoxというウェブブラウザです。こちらは世界で最も使用されているウェブブラウザの1つで、中国語以外の言語でも説明があるのでKKMANより容易に手順を追って設定できます。Firefoxをダウンロードしたら、PTTのURLである「talet://ptt.cc」にとぶとログイン画面にたどり着きます。

②IDとパスワードを登録する

ログイン画面の下の部分にnewという文字がありますので、そちらをクイックしIDとパスワードを登録します。毎回ログインには必ずこのIDとパスワードが必要になるため、忘れないようなものがいいでしょう。またIDはページでコメントする際に表示されます。

■参考

LOGIX 台湾の2ちゃんねる、PTT(批踢踢)を登録して覗いてみよう

https://logix.jp/157/

まとめ

今回ご紹介した台湾のインターネット文化の深さに興味を持たれた方へ、私たちLIFE PEPPERは、成功事例はもちろんのこと、効果的な海外マーケティング戦略についても網羅した役立つ資料を提供しています。ご関心がありましたら、以下のリンクから無料でダウンロードしていただけます。

知ってみると奥が深い台湾版2ch『PTT』

あなたはどんな使い方をしてみますか?

それではまた違う記事でお会いしましょう。

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