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【徹底解説】WEGLOT – 導入70,000社以上のWEBサイト多言語化ツール – 2023年版

WEGLOTとは

WEGLOTの概要

WEGLOTは、WEBサイト多言語化ツールを提供する2016年に創業したフランスの会社です。翻訳業界で最高評価を得ているAI翻訳サービスの「DeepL」「Google Translate」「Microsoft Translator」を使用し、世界100ヶ国語以上に対応しています。

グローバルで70,000サイト以上のWebサイトで導入されています。※2023年10月現在(2021年11月時点では50,000社と急成長中のWEBサイト多言語化ツールです。

WEGLOTの信頼性

WEGLOTはそのシステム・翻訳の信頼性の高さから、企業の他に「アイルランド政府 / アメリカ海洋大気庁 / 米国アラバマ州 / 米国イリノイ州」など各国の政府機関でも利用されています。これらの機関で利用されていることから、翻訳の質のみならず、システムのセキュリティや、運用の利便性などでも評価されていることが伺えます。

WEGLOTの世界でのシェア率

参照:https://trends.builtwith.com/widgets/translation

上記のシェア率は、builtwithという世界中のWEBサイトのコードを分析して、使用しているテクノロジー別にWEBサイト分析できるデータベースサービスのデータを使用しています。

世界の上位100万サイトがどのような翻訳テクノロジーを使用しているかのデータが上記です。

  • Google No Translate(28,917社)
    • Google WEBサイト翻訳を使用していないサイト
  • Google Translate Widget(17,283社)
    • Google WEBサイト翻訳
  • GTranslate.io(3,409社)
    • WEBサイト多言語化ツールで、無料版はWordpressのプラグインとして提供されています。翻訳はGoogle翻訳、有料版ではGoogleニュートラル翻訳を使用しているツールです。
  • Weglot(2,721社)
    • WEBサイト多言語化ツールで、4つの翻訳技術で世界100ヶ国語以上の翻訳を実現しています。WordPress、Squarespace、Shopify、Wix、bubble、WooCommerce、Hubspot、その他独自WEBサイトなど30近くの技術で作られたWEBサイトと連携が可能です。
  • TranslatePress(2,176社)
  • qTranslate(1,320社)
  • Langify(597社)
  • Texthelp(419社)
  • Polylang(378社)
  • GTranslate(291社)
  • Crowdin(243社)
  • WOVN(241社)

WEGLOTの特徴

どのサービスも導入工数が低いサービスが多くなっていますが、WEGLOTは「翻訳の質」「UIUXの扱いやすさ・利便性」「サブドメインやサブディレクトリでのページ自動生成による、SEO効果」「プロの翻訳者に一部を発注する機能による翻訳の質向上」など、本格的な多言語対応を考えている企業様向けのサービスです。

また、ドキュメントが豊富に用意されているため、カスタマイズなどもしやすくなっています。

対応言語

100以上の言語に対応しており、高性能なAI翻訳・ニュートラル翻訳を使用したツールの中では最大規模です。

下記に言語コードにて対応言語を記載します

af/ak/am/ar/as/az/ba/be/bg/bm/bn/bo/br/bs/ca/cb/co/cs/cy/da/de/el/en/eo/es/et/eu/fa/fc/fi/fj/fl/fr/fy/ga/gd/gl/gu/ha/he/hi/hm/hr/ht/hu/hw/hy/id/ig/is/it/iu/ja/jv/ka/kk/km/kn/ko/ku/ky/la/lb/lg/lo/lt/lv/mg/mi/mk/ml/mn/mr/ms/mt/my/ne/nl/no/ny/om/or/pa/pl/ps/pt/ro/ru/rw/sa/sd/si/sk/sl/sm/sn/so/sq/sr/st/su/sv/sw/ta/te/tg/th/ti/tk/tl/to/tr/tt/tw/ty/ug/uk/ur/uz/vi/xh/yi/yo/zh/zu

LIFE PEPPERはWebサイト多言語化ツールWEGLOTの日本向けの販売パートナーです。
サービス導入希望の方はこちらをご覧ください。

WEGLOTのインストールと設定

インストール方法は非常に明確で簡単です。現在使用しているWEBサイトのシステムに応じて、それぞれインストール方法・セットアップ方法が記載されたドキュメントが用意されています。

https://support.weglot.com/category/244-getting-started

タグの設置後に1~2分の翻訳先言語の設定や、翻訳を行うページの設定などが完了すると、自動的にサイトの翻訳が行われます。また、WEBサイト上には言語切り替えボタンが表示されます。

それ以降、ページごとや言語ごとに翻訳された文章と元の文章を比較して、修正も可能になります。

WEGLOTの使用方法

ダッシュボードの使い方

ダッシュボードでは大きく「Translations(自動翻訳されたコンテンツの編集や、一部文章のプロ翻訳者への発注)」「Statistics(翻訳されたページへのアクセスや翻訳リクエスト回数の分析)」「Setting(プラン設定、翻訳する言語の設定、翻訳切り替えボタンの表示方法変更、翻訳対象のページの制限設定、メンバー招待)」などが可能です。

翻訳内容の確認と変更は、サイドバーで該当ページをクリックし、右側のメインのエリアには翻訳前の日本語と翻訳された英語が表示されます。

翻訳後の文章は手動で書き換えることも可能です。

ページ数が多い、言語数が多い場合、翻訳が十分に行き渡らない場合がございます。その際にはプランのアップグレードか翻訳対象のページを制限する必要があります。

各ページがどれだけ翻訳されているのかを確認するためには「URLs」をクリックすることで確認が可能です。

ビジュアルエディターも完備されています。視覚的に実際のwebサイトを確認しながら、翻訳したい箇所をクリックすることで、その箇所が各言語でどのように翻訳されているのかが確認できます。

また、そのまま文言の変更も可能です。

設定にて便利な機能が、「翻訳対象としないURLの指定」の機能です。スラッグを用いて、一括で範囲を指定することが可能です。また、翻訳しないときに「言語切り替えボタンを表示するのか」「翻訳されたページがない場合は、オリジナルのURLにリダイレクトをするのか」など、挙動に関しての詳細な設定もページごとに設定可能です。

WEGLOTのメリット

信頼性の高さ

WEBサイト多言語化ツールは非常に多くのサービスが存在しています。そのため比較検討が難しいですが、WEGLOTは記事前半で記載したように、圧倒的な市場シェア率の高さ、顧客満足度の高さ、海外各国の政府機関でも利用される信頼性があります。

最終的に迷った際に信頼性で決めるのであれば、心配のない評価・実績が存在しています。

翻訳の質

世界でも高い評価を持っている機械翻訳を4種類組み合わせた翻訳システムを搭載しています。各翻訳システムによって得意な言語が若干異なりますが、WEGLOTでは各機械翻訳システムを組み合わせることで、どんな言語でも高い翻訳の質を担保しています。

DeepL、Yandex翻訳、Microsoft翻訳、Google翻訳といった市場で最も優れた機械翻訳プロバイダーによるニューラル機械翻訳を活用しているため、極めて正確な翻訳を提供し、その後、Weglotのダッシュボードから翻訳の編集を管理することができます。

プロの翻訳者に翻訳をしてほしいような、本当に重要な箇所についても、ダッシュボード上でその部分のみを翻訳に出すことも可能です。

UIUXの扱いやすさ・利便性

記事の前半で簡単にお見せしたように、独自のダッシュボードが用意されており、非常に分かりやすく、かつ細かい点にまで手が届く開発が行われています。管理システムでの操作が苦手という方でも、ビジュアルエディターが非常に優秀なため、誰でも直感的に翻訳を管理することができます。

サブドメインやサブディレクトリでのページ自動生成による、SEO効果

様々な翻訳ツールがありますが、大きな導入判断基準になるのが、このページ生成がされるかどうかです。

SEOの評価はURLに付きます。また評価される際には、Googleのクローラーと呼ばれるシステムで、WEBページの内容をURLごとに評価されていきます。

つまり、海外でもSEO効果を得たい場合には、言語別にページを生成しなければ評価されるページが存在しないため、SEO効果は得られません。

WEGLOTでは、多言語化する言語ごとに「サブドメイン」「サブディレクトリ」のどちらかの選択した方でページが自動生成されます。そのため、それらのページの外国語が評価対象になるため、SEO対策が可能です。(SEO効果を期待している企業は、この観点で各サービスの翻訳の仕組みをチェックする必要があります。)

豊富なドキュメント(主に英語)

WEGLOTは、導入企業向けに非常に豊富なドキュメント(マニュアル)が用意されています。英語がメインな点が若干難しい点ですが、他のサービスではそもそもドキュメントが用意されていなかったり、ドキュメントを用意する必要があるほど豊富な機能がなかったり、全て営業担当からのサポートを待つ必要があるサービスもあります。

自社にエンジニアがいる場合には、英語のドキュメントを翻訳しながら実装することにも慣れている方が多いため、そこまで問題なくカスタマイズを行なっていけるかと思います。

もしも、言語面での不安がある場合には、LIFE PEPPERを通じてWEGLOTをご契約したお客様には、導入サポートも行なっていますので、ご安心ください。

WEGLOTを利用した成功事例

下記のような事例が存在しています。

WEBサイト多言語化の重要性

複数国からの流入増加・SEO向上

WEBサイトの多言語化は、異なる言語を話す顧客に自社を発見してもらえる可能性を最大化します。多くの場合、検索を行う見込み客は「母国語」を使用します。

英語サイトを準備するだけで、欧米圏に情報発信をできていると考えるのは危険です。第二言語で英語を話すことができる人は世界には多く存在していますが、情報収集では母国語が使用されるケースが多いでしょう。

そのため、サービス提供体制が存在する場合は、可能な限りWEBサイトを多くの言語に対応させることで、各言語でSEO経由の流入が発生します。その結果、問い合わせや購入・予約の総数が向上します。

ユーザーエクスペリエンス(UX)の向上

多言語化は、ユーザーエクスペリエンス(UX)の向上にも寄与します。ユーザーは自分の言語で提供されるウェブサイトを高く評価し、そのサイトでの滞在時間も長くなる傾向があります。母国語での情報提供は、ユーザーの信頼を得やすく、製品やサービスへの興味を高めます。

WEBサイトが多言語化されていると、ユーザーは自分の言語でコンテンツを読むことができ、サイトを使いやすく感じ、より良い体験を得ることができます。そのため、不慣れな言語でWEBサイトの情報を読む場合に比べ、より深く自社サービス・製品への理解を得られ、ビジネスにつながります。

結論:海外SEO効果を得たい / 便利で痒い所に手が届くシステム / 市場シェアの高い信頼性のあるツールを導入したいならWEGLOT

記事の内容をまとめると、海外SEO効果を得たい / 便利で痒い所に手が届くシステム / 市場シェアの高い信頼性のあるツールを導入したいならWEGLOTというのが弊社の見解です。

仮にSEO効果はなくて良い、とにかく安い翻訳ツールを入れたい、翻訳の質もそこそこで良い という企業様の場合は、無料に近しいWordpress用のプラグインやGoogle TranslateのWEBサイト埋め込みがおすすめです。

ただ、外国語にWEBサイトを翻訳したいと考えているということは、一定海外からの売上や、海外顧客からの見え方に気を配っている企業様かと思いますので、WEGLOTは比較検討のテーブルに挙げる方が良いかと思います。

より詳細を知りたい方は、弊社が日本市場でのWEGLOTの販売代理を担当しているため、お気軽にご相談ください。

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