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LinkedInの基本のマーケティングとは?|最大限に活用する術教えます!

世界最大級のビジネスSNS「LinkedIn(リンクトイン)」。2016年6月13日、MicrosoftがLinkedInを262億ドル(約2兆7770万円)買収することで合意した、と発表しました。

そんなLinkedInは、世界で7億人が使う、ネットワーク構築に活かせるビジネスSNSです。しかしまだまだ日本では「ハードルが高い」と思われている方も多いかもしれませんが近年はその日本でも企業で活用する事例が多く出てきています。

そのおかげもあって日本語にも対応していますし、要はSNSなので、難しいサービスでもありません。

このようにLinkedInは利便性が高いだけでなく、さまざまなビジネスチャンスを生み出す力も持っています。詳しい活用法や、弊社が支援した具体的な成功事例については、こちらの資料をダウンロードしてご覧ください。

Facebookのビジネス版と言ってもよいでしょう。うまく使いこなせれば、色々なメリットがあります。

なぜLinkedInが今後のマーケティングに必要?

LinkedIn(リンクトイン)はSNSの中でも、実名登録型のSNSです。

仕事上での付き合いのある人と繋がるため、基本的に嘘の情報を登録することがありません。ビジネス版Facebookと言われるように、LinkedIn(リンクトイン)で登録する情報はキャリア情報のみに絞られています。

個人でいえば業種や職種、スキル、職歴などを行う際に確認する項目とぴったり一致しています。

企業でいえばその企業の取り組みからCSRまで様々な情報を提供しブランディングやお問い合わせにも繋がります。

また、BtoB企業のブログやウェブサイトへのソーシャルトラフィックのうち、90%をLinkedIn、Twitter、Facebookの三大SNSが占めていて、その半数はLinkedInからとなっています。企業によってはグローバルにアピールするための重要な情報のハブとなるでしょう。

LinkedInの4つの活用法

1.つながりとコミュニケーションの構築

まず1つ目がつながりとコミュニケーションの構築です。

LinkedIn(リンクトイン)は先述したとおりSNSですから、他のユーザーとつながりコミュニケーションをとることができます。

Facebookの「友達」のように、LinkedIn(リンクトイン)では「つながり」を申請することでお互いをフォローすることができます。

同じ会社の人や取引先とLinkedIn(リンクトイン)でつながりになることで、Facebookのメッセンジャーと同じように個別で連絡を取ることができるのです。

いますぐに関わる機会がなくても、つながっておくことで後で必要なときに連絡をとることができます。

例えばweb制作会社の人とつながっておけば、自社で新規ホームページを作成したいときに気軽に連絡がとれますよね。

2.情報収集

2つ目が情報収集です。

LinkedIn(リンクトイン)はFacebookと同様に投稿ができ、つながっている相手の投稿をフィードでチェックすることができます。

ビジネスに関するニュースや自社のプレスリリース、イベント告知などを投稿している方が多いですね。

また、会社用のページをLinkedIn(リンクトイン)上に作成することができます。

Facebookページのようなものです。

その企業に関心を持っている人は、その会社ページをフォローすることができ、会社ページの投稿もフィードで確認することができます。

Facebookでフィードに流れてくる投稿は様々なジャンルのものです。

友達の近況投稿や友達がシェアしたニュース、Facebookからの「~さんと友達になって~年です」のような通知など、ビジネスに関するものだけではありません。

しかしLinkedIn(リンクトイン)であれば、仕事上繋がっている相手のビジネスに関することや興味のある企業のニュースなどのみを閲覧することができ、効率よくビジネスに関する情報を収集することができます。

3.商材/サービスプロモーション

先ほど紹介したようにLinkedIn(リンクトイン)では会社のページを作成し、投稿をすることができます。

それを利用してプロモーションを行うことができます。

例えば新商品の発売が決定されたときやキャンペーンを行うとき、その情報をLinkedIn(リンクトイン)に投稿すればいいのです。

またLinkedIn(リンクトイン)の画面上に広告を出せる「LinkedIn広告」があります。

LinkedIn広告ではユーザーの興味関心などに合わせて広告を出稿することができ、そこから問い合わせを獲得することができます。

特にLinkedIn(リンクトイン)は仕事で利用している方が多いので、toB商品のプロモーションに向いています。 

4.採用

最後にLinkedIn(リンクトイン)の活用方法として挙げられるのが、採用です。

LinkedIn(リンクトイン)では求人を掲載したり、登録ユーザーのプロフィールをもとにスカウトメールを送信したりすることのできるプランが用意されています。

LinkedIn(リンクトイン)であれば、国や人種に関係なく、世界中のさまざまな人に対してスカウトメールをおくることができるのです。

ビジネス、仕事、会社、とくれば求人機能がセットになっていても何ら不思議ではないですよね。

また、商品プロモーションと同様に採用についても広告で露出を増やすことができます。

とくに企業が活用すべきLinkedIn(リンクトイン)機能は“商材/サービスプロモーション”です。

海外市場におけるマーケティング戦略を立てるにあたり、LinkedInの的確な活用が不可欠です。我々LIFE PEPPERの詳細な会社概要や、対応可能な国と施策を知りたい場合は、こちらから無料で資料をダウンロードしていただけます。

ビジネスに特化しているというだけあってユーザーは新しいビジネスの情報やコミュニケーションの創出を求めています。特に海外ではLinkedInから新しい取引を開始されるケースが多々あります。それは担当者としてから企業へ、企業として担当者へと熱心なアプローチや取引が日々行われています。そんな媒体で企業の魅力的なプロモーションや取り組みを提供してみてはいかがでしょうか。

LinkedIn広告はここが違う

LinkedInの広告は特出しているので紹介させていただきたいと思います。特にターゲティングを活用するLinkedInプラットフォームは、ソーシャルメディアの中でも最も詳細な設定が可能な、高度ターゲティング機能を提供しています。LinkedInは求職とネットワーキングに最適なツールなので、ユーザーは職業や勤務先だけではなく、個人的な関心まで、自ら公表しています。この特徴を活かせば、スポンサードアップデートを適切なオーディエンスに届けることができます。また、グループをターゲットにすることも忘れないようにしましょう。ここでいうグループとは、ユーザーが自身の職業上の関心に基づいて参加しているコミュニケーションです。ターゲットにするオーディエンスのグループが決まっていれば、ターゲティングの条件に基いてメッセージをパーソナライズできます。また、ターゲティングの情報は入札額の設定にも活かせます。たとえば、会社役員向けの広告なら、役員は意思決定権をもっているはずなので、管理職や現場レベルとは別のキャンペーンを作成し、より高い入札額と予算を設定することが考えられます。

オーガニックでフォロワー獲得アカウント運用

ここでなぜlinkedInが今後のマーケティングで必要かの解説を今後の業務に役立てて頂ければ幸いです。

弊社では運用の立案から実践まで、様々な企業のサポートをしております。

弊社の今までのノウハウが溜まったこちらの記事も是非参考にして頂ければ幸いです!

<ビジネス超特化型SNS「LinkedIn」とは?使い方と企業の活用事例まとめ>

https://lifepepper.co.jp/other/linkedIn/sns

<LinkedIn(リンクトイン) 法人登録方法 運用メリットとポイントを紹介>

https://lifepepper.co.jp/other/linkedin/co

<LinkedInの使い方を個人/企業それぞれ登録方法から海外マーケティングのプロが解説します!>

<LinkedInとは?使い方からメリット、活用例までを海外マーケティングのプロが解説します!>

<会社のLinkedInを最大限に活用する方法>

さらに、弊社の豊富な海外マーケティングの経験を活かした事例集や対応可能な国&施策についてもまとめた資料をご用意しています。LinkedInの活用法だけでなく、海外展開の一助となる情報を含んでいますので、ぜひこちらからダウンロードして、ご覧ください。

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