
英語圏向けWebサイト制作サービス
インバウンドにせよアウトバウンドにせよ、外国人をターゲットにするのなら、多言語サイトは必須です。
中でも、Webにおいて最もポピュラーな英語には、最優先で対応したいところ。世界の全ネットユーザーの25%にあたる、11億人が英語を使用しています。ネイティブのみならず、「そのサイトが母国語を扱っていないなら英語で見る」という人もいますから、企業がリーチできる人数は膨大です。
とは言え、今ある日本語サイトを流用・翻訳するのみでは、英語圏の見込み客に刺さるメッセージは届けられません。Web事情や人々の感性・行動フローなどが、日本とは異なるからです。サイト構造もデザインもコンテンツも、ターゲットをとりまく環境に合わせて作る必要があります。
よって、単に「英語ネイティブ」や「バイリンガル」というだけでは不十分なわけです。高度な言語力・文法力、Web制作力に加え、「マーケティングに精通し、訴求力のあるコンテンツを生み出すスキル」も求められます。
そしてそのスキルを、弊社LIFE PEPPERの担当者は全員が持っています。加えて、社員50名のうち30名がネイティブやバイリンガル。学生時代から海外関係のビジネスをしていたり、Google Japanにて営業成績トップを獲得したり、経済産業省でエネルギー行政に携わっていたりと、様々な経歴を持つ人材が揃っています。
このような海外マーケティング専門家集団が、真の外国人目線で、英語圏各国の市場に適応したWebサイトを企画から制作、運用に至るまでトータルサポートします。
英語圏向け集客を成功させたいとお考えであれば、ぜひ一度LIFE PEPPERへ貴社の課題をご相談ください。
英語サイトの競争は熾烈!ライバルに打ち勝つには?
英語対応のサイトは多いぶん、SEOやCV獲得の競争が熾烈です。
それを示す一例として、イギリス人・アメリカ人・カナダ人それぞれが、旅行前の情報収集に際し閲覧するWebサイト数を調査したデータがあります。それによると、
・イギリス人…旅行専用サイト:平均121、企業サイト等も合わせた合計:平均183
・アメリカ人…旅行専用サイト:平均140、企業サイト等も合わせた合計:平均290
・カナダ人…旅行専用サイト:平均161、企業サイト等も合わせた合計:平均317

多くの情報を仕入れ、入念に下調べしているのが分かりますね。
一方、企業からすれば、「自社サイトが埋もれやすい」と言えます。これだけライバルが膨大だと、生半可なメッセージではターゲットに刺さりません。
サイトを認知してもらう
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サイトへ訪問してもらう
⇓
他社と比較検討してもらう
⇓
購入・予約・来店をしてもらう
これら4つのハードルを超えるための、「Webサイト戦略」が必要なのです。そして、戦略立案に不可欠な要素の1つに、「ターゲット市場の理解」が挙げられます。
英語圏と日本、Webサイトや人々の検索行動に見る両者の違い
冒頭で延べたとおり、英語圏と日本では、Web事情や人々の検索行動などに違いがあります。具体的にどう異なるのか、例をいくつか見てみましょう。
Webサイトの違い:英語圏の方がファーストビュー重視かつシンプル
1つめはWebサイトの違いについて、英語版Yahoo!とYahoo!Japanのトップページを比べてみます。
まずは見慣れたYahoo!Japanの特徴から。
【Yahoo!Japan】

テキスト情報の多さが目立ちます。その反面、写真は少なく、あっても小さいです。
これは日本人が、デザインによる感覚性よりも、文字情報による正確性を重視する傾向にあるため。ファーストビューから中段〜下段に至るまで、少しでも多くのメッセージを伝えるレイアウトになっているのです。
では英語版はどうかと言うと…
【英語版Yahoo!】

日本語版に比べ、かなりシンプルですね。一つ一つの記事にアイキャッチ画像が付いており、ユーザーの感覚へ直接アプローチしているのが分かります。またファーストビュー部分には、とりわけ大きな画像が使われています。
これは英語圏の人々が、文字情報よりも画像やアイコンなどの視覚情報を重視する、日本人とは逆の傾向にあるからです。そして画像を目立たせるには、文字の占める割合を減らさねばなりません。よって、日本人が見るとシンプルに映るのです。
以上を踏まえると、英語サイトのファーストビューでは、インパクトのある画像が最重要で、文字情報は詰め込まずシンプルにまとめるのがコツになります。中段以降のポイントは下のとおり。

検索行動の違い:単語ではなく文章で検索
次は、ユーザーの検索行動の違いについて。
日本人がWebで調べものをする際は、「単語の組み合わせ」で検索しますよね。一方、英語圏の人々は「文章」で検索します。
したがって、SEO対策や広告運用におけるキーワード戦略が、日本とは異なるのです。
キーワード戦略が変われば、タイトルや書き出しなど、コンテンツも企画内容から同じく変わります。冒頭で「ネイティブというだけでは不十分」と述べたのは、このためです。
英語圏向けWebサイト制作に必要なこととは?
以上のように、そもそもの感性に違いがあるので、日本語サイトのデザインやコンテンツは、そのままでは使えません。
そこで必要なのが、英語圏向けのローカライズ。
ターゲットの価値観や嗜好に加え、それらの背景まで理解した上で、彼らに刺さるメッセージを考え抜くわけですね。先ほど挙げたYahoo!は、まさに見本と言えます。
ただ、ローカライズだけではまだ、コンバージョンを獲得できません。「見込み客にアクセスしてもらい、コンバージョンを生み出す戦略」がさらに必要となります。
つまり、サイト作りとプロモーションを一体化させて考えないといけないのです。
・SEO対策をメインにするのが有効なのか
・SNSでのシェアを狙うのが有効なのか?
・Youtube広告が有効なのか?
・インフルエンサー起用が有効なのか?
などなど、狙う層や自社のリソースなどにより、最適な施策は変わってきます。
これを見極め、戦略立案からサイト構築、プロモーション、サイト保守まで一気通貫で実行するのが、LIFE PEPPERの「英語圏向けWebサイト制作」です。
海外マーケティングを熟知したネイティブ・バイリンガルら専門家が、貴社の目的達成をサポートします。
英語圏向けWebサイト制作サービスの特徴
①海外ネイティブと日本人がチームを組んでサポート
アジア・欧米各国のネイティブと、日本人からなるチームが案件にあたります。
もちろん皆マーケティングに精通しており、外国人目線を取り入れつつ、日本の事情に合わせた施策を展開できます。日本人スタッフがいるぶん、情報共有も万全です。
②戦略立案から制作、保守運用、プロモーションまでワンストップ支援
弊社は、多言語サイト構築にまつわる支援を網羅的に提供します。これにより、一貫した戦略のもとで、成果へ直結する施策をスピーディーに遂行できます。
※デザインのみ、コーディングのみといったご依頼も可能です
※弊社だけで対応できない業務が出てきた場合、協力企業様と連携します
③SEO対策、広告運用、ブログ、SNS活用など様々なプロモーションで実績多数
弊社は2014年の設立以来、のべ600社の案件に携わり、様々なプロモーションで成功を重ねています。
そこで得た知見をもとに、貴社のリソースやターゲット特性などに応じて最適なプロモーションを企画・実行。そしてWebサイトの目的であるコンバージョンを達成します。
【弊社の支援事例はこちらをご覧ください】
④越境ECサイトやランディングページも制作可能
コーポレートサイトのみならず、越境ECサイトやランディングページ(LP)も制作いたします。
英語圏向けWeb制作において、目的や戦略に応じた最適解を構築できるのが、弊社の強みの1つです。
⑤完成後のアップグレードがしやすいWordpressを採用
サイト完成後、ホワイトペーパーをダウンロードできるようにしたり、ブログをはじめたりといった機能追加に対応しやすいよう、CMSはWordpressを採用しています。
⑥既存サイトの見直しにも対応
既にある英語サイトの見直しにも対応いたします。
「今のサイトはCVが取れない」
「追加で○○語に対応してほしい」
といったお悩みを抱えている場合も、ぜひご相談いただければと思います。
主要取引先・協力企業様
弊社は2014年の設立以来、のべ600社の案件に携わりました。一部ではありますが、主要取引先と協力企業様を紹介いたします。

英語圏向けWebサイト制作サービスの業務フローと料金
【サービスの流れ】
・無料お問い合わせ
こちらから、貴社の課題をご相談ください
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・ヒアリング
日程調整の後、貴社の現状を詳しく伺います
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・ご検討
提案施策をご検討ください
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・ご契約
発注いただけましたら、契約を締結します
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・サイト制作開始
サイト構造定義、デザイン、コンテンツ作成、コーディング、テストなどを行います
↓
・サイト公開
完成したサイトをWeb上に公開します
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・運用/保守
継続的にアップデートし、サイトの完成度を高めます
【料金】
料金につきましては、マーケティング戦略やサイト規模、コンテンツ内容などによって変動します。
そこで現状整理からはじめるために、まずは無料相談をしていただければと思います。もちろん、しつこい勧誘などは一切いたしません。