【2018年】訪日韓国観光客が激増約40%!韓国インバウンドを紐解くポイント7選 – グローバルデジタルマーケティングのLIFE PEPPER

【2018年】訪日韓国観光客が激増約40%!韓国インバウンドを紐解くポイント7選

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こんにちは、LIFE PEPPERの都所です。こちらの記事では2018年韓国インバウンドをより盛り上げるために、2017年の訪日韓国人数の変化と韓国インバウンドを紐解くための7つのポイントを分析していきます。

普段のプロモーション手法に特化した記事ではなく、1歩引いた訪日韓国人観光客の特徴を知ることができる記事となっております。

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2018年は韓国人の6人に1人が訪日!圧倒的に急増する韓国インバウンド

 

訪日韓国人観光客数は、昨年2018年で 7,538,952人を記録しました。

これはもちろん過去の訪日韓国人観光客数でも最大で、昨年と比較して5.6%の伸長率です。そのため韓国インバウンドを強化する企業様が多かったように思えます。

訪日外客数のシェアの比較 2018年/2017年(引用元:日本政府観光局)

 

もともと韓国は訪日外国人の中でも、2番目に訪日客数が多い国でした。

人口の影響から中国は毎年訪日外国人数で1位ですが、2位の韓国からはなんと5000万の人口の1/6程度にあたる750万人も日本に訪れており、今後も増加することが見込まれています。

このような変化が起きている背景としては、

・韓国-日本を結ぶLCCが増えた

・韓国の祝日制度(旅行消費を増やすため、祝日を増やしている)、

・円安

などが背景として言われています。

 

訪日韓国人観光客の特徴

ものすごい勢いで伸びている訪日韓国人観光客ですが、一体どのような特徴があるのでしょうか?こちらの記事では、あえてマニアックな視点から訪日韓国人観光客を紐解くために必要な「7つのポイント」をピックアップしてご紹介します。

 

1.大阪>福岡>東京

訪日韓国人観光客は、他の訪日外国人とは異なり、ゴールデンルートの中でも西日本エリアを好みます。アクセスの関係ももちろんありますが、弊社が街頭アンケートなどで訪日韓国人観光客と話す際に聞く声としては、

 

「美味しい食べ物が多い」

「大阪の人は、東京の人より温かいイメージがある」

 

といった東日本エリアより西日本エリアに対して、ポジティブな声が多かったように思われます。

道頓堀の風景
また一部の声では、

「この間、大阪の飲食店の日本人が、韓国人YoutuberのLIVE放送で罵声を浴びせていた」

「寿司屋さんでわさびを山盛りにされるといういたずらを受けている韓国人のニュースを見た」

というような、ネガティブな意見も見受けられました。

 

訪日韓国人観光客の生の声としては、全体的には大阪・福岡に対してのイメージは良いですがこういった声もあるようです。

 

また昨年は、ゴールデンルート以外の地域でも訪日韓国人観光客数が伸びている県も多くありました。

 

2.カカオトーク内検索

韓国人の必須コミュニケーションツールは「カカオトーク」というアプリです。日本のLINEと酷似していますが、機能はカカオトークの方が優れています。

その一つが、カカオトーク内検索の機能です。

 

カカオトークはDAUMという検索エンジンを提供している会社が提供しているツールです。そのため、カカオトーク内で検索エンジンを利用する機能がついています。

上の画像のように、普段友人とチャットをする入力欄にハッシュタグが表示されており、ここからDAUM検索を利用することが可能です。

 

訪日韓国人観光客に限らず、韓国人のカカオユーザーはここの機能を使って、友人と記事や写真をシェアしています。

 

私も韓国現地にお互いに言語を教えあう友人がいるのですが、「この●●の事を言ってるの?」「●●っていう場所知ってる?」といった形で利用しています。1日に最低3回は使っているのではないでしょうか?

今回は事例として、東京ホテルというキーワードを検索してみました。別の記事でも解説しているのですが、韓国人は普段からブログでの情報収集を行っており、訪日旅行の際には特にその傾向が強いというデータがあります。

 

ブログサービスを提供しているのはDAUMとNAVERですが、カカオトークはDAUMが提供しているため、NAVERブログはあまり表示されず「DAUMが提供するT-storyというブログサービス」で書かれたブログ記事が表示されます。

 

モバイルユーザーにアプローチしたい企業様や、訪日中の情報収集段階でアプローチしたい企業様にはオススメの媒体になっています。

友人とのシェア機能も充実しており、検索してコンテンツを閲覧している際に常に右上に表示されているボタンを押すだけで、会話中の友人にシェアすることができます。

 

このカカオトーク内検索は、誰かと会話をしている際に「何かをシェアするために使用する」ため、カカオトーク上でコンテンツが拡散されやすいという特徴があります。

 

3.訪日韓国人観光客は、20代×友人同士の訪日が多い

訪日韓国人観光客は他の年代に比べ、20代が最も多くなっています。台湾や中国では家族や夫婦で訪日旅行を楽しむケースが多いため、年代も30~40代がボリュームゾーンとなっています。ただ、韓国人は友人と訪日旅行を楽しむケースが多いため、日本国内でのショッピングも買い物や化粧品が中心となっています。

 

4.2泊3日もざらじゃない。短期滞在の訪日韓国人観光客

訪日韓国人観光客はアクセスの良さや、価格の安さから小型の連休に日本を訪れることが多くなっています。3日以内の滞在が28%、4〜6日の滞在が65%と短期滞在の訪日韓国人観光客が全体の中でも95%近くをを占めているという調査データが出ています。

 

5.お菓子大好き!22時に爆買いする訪日韓国人

訪日韓国人観光客の消費額調査を見ると、最も消費額の大きい商材は「お菓子」です。

訪日前にほぼ確実に調べると言っても過言ではないのが、このお菓子の情報です。韓国のブロガーが発信している日本お土産リスト系の記事が大人気で、リストの中で興味のある商品をキャリーケースいっぱいに詰めて韓国に持ち帰ります。

 

圧倒的に人気を誇るのがドン・キホーテで、日中観光地で観光をした訪日韓国人観光客は夕食後にお土産を買うためにドン・キホーテをはじめとするお土産やさんに向かいます。訪日韓国人観光客は22時に消費額が最大になるというデータもあり、ターゲットとするには遅くまで営業時間を設定する必要があります。

関連記事:【2017年版】韓国インバウンドの定番「お菓子爆買い」の人気商品調査データ分析

 

6. 2人以上で外食するのが文化!

韓国では1人で外食をするという文化がありません。1人での来店を断る店も多く、2人以上でご飯を食べるのが当たり前というイメージを持っています。また、無料でキムチや前菜がお代わりできるお店が多いため、日本の文化の違いを知らない場合は、おかわりをして有料という部分でトラブルが起きるかもしれません。事前に丁寧に説明をしたほうがいいと思われます。

 

7.韓国人はFacebookでのシェア方法が斬新

一般的に韓国で使われているSNSといえば、InstagramとFacebookです。特にFacebookがシェア機能も強いため、プロモーションにはよく使われています。

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実は日本人があまり使わないシェア方法を使っています

こちらがその例です。

バズが起きているコンテンツは、このようにコメント欄で直接友人の名前のみをコメントすることで、その相手に通知がされます。これによって、「特定の友人に見て欲しい」というメッセージのこもったシェアが生まれます。

 

コメント欄によるシェアは、いいねやシェアとは異なり、確実にプッシュ通知が起きるという特徴があり、メッセージをもらった側の友人も返信をしない訳にはいかないという心理状況になるため、コメント数が必然的に伸びていきます。

 

いいね数やシェア数だけのプロモーションはもはや少し危険かもしれません。

 

まとめ


この記事では

1.大阪>福岡>東京

2.カカオトーク内検索

3.20代×友人同士の訪日が多い

4.6泊までの短期宿泊が95%

5.お菓子を22時に爆買い

6.2人以上で外食するのが文化

7.Facebookでのシェア方法が斬新

と訪日韓国人観光客の7つのポイントを紹介させて頂きました。やはりプロモーション手法の部分が熱の入った記事になってしまいましたが、おそらくこの訪日韓国人観光客の行動を知っている日本企業は多くないと思われます。

 

日本国内でのマーケティングでさえ試行錯誤をする中、韓国をはじめとする海外向けのマーケティングまで手が回らないという企業様の声をよく耳にします。この記事では、弊社が韓国向けにマーケティングを行う中で見つけてきたリアルな韓国人の行動傾向を紹介しました。

 

「この記事だけで満足できなかった」「もっとマーケティング戦略立案に役立つ情報がほしい」といった方には、弊社メンバーが直接サポートさせて頂くサービスや、他社企業様が実際にどのような施策を行なっているのかを紹介するページもございます。下記をご参照ください。

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この記事を書いた人

株式会社 LIFE PEPPER
執行役員
都所 遼
LIFE PEPPERで、WEBマーケティングと訪日外国人向けのリサーチ事業を立ち上げ。オウンドメディア運用でのノウハウを元にSEO対策などWebサイトマーケティングを提供している。また、4年以上にもわたる韓国人との関わりをもとに韓国インバウンド事業の中心メンバーとしても活躍している。

 

 

 


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