Feature

お客様の日々の業務がどう変化するか

お客様の業務を大きく削減。企画・制作・発信の全行程を担当します。

海外マーケティング・広報 / PRのご担当者様は、多くの場合「国内向け広報・マーケティングとの兼務」「営業業務とマーケティングの兼務」など、ご多忙で担当範囲が広いケースが多いです。

弊社では、上流の戦略設計から入ることで、コンテンツ制作・プロモーションの企画・広告運用、発信を、戦略と一貫性をとれた状態で委託いただけます。

「企画・制作・発信まで広く外部に任せられる」ことと、「戦略に沿った成果物が納品されるため、フィードバックや修正の手間が減る」ことの、2つのメリットがございます。

中長期戦略が明確な状態に

海外向けのマーケティングでは、現地のWEB媒体や、購買行動、商習慣の違いにより、国内マーケティング活動より難易度の高いケースがほとんどです。

そのため、何から手をつけて良いか分からず、中長期戦略の設定自体が難しいと感じることも少なくありません。中長期戦略を持たず施策実施をしても、効果が出る確率が低く、偶発的な成果に留まってしまいます。

弊社ではいくつもの企業様の支援をする中で、一定の「中長期戦略の型」を見つけており、企業様の状態・業界にあったものをカスタマイズしてご提供しています。

既にターゲットが明確であったり、海外に既存顧客が存在する場合には「顕在層の取りこぼしをなくしてから、拡大する戦略」を。まだターゲットや訴求が不明確な場合には「プレリサーチを通じてターゲット層と訴求軸の仮説を作り、成果を検証しながら徐々に投資対効果を高める戦略」など、いくつかの「戦略の成功パターン」を用いてご支援を行います。

戦略も、具体施策も、マーケティング全般の相談相手に

業界・業種・業態を問わず、非常に多くのお客様の海外マーケティングに携わらせて頂いているため、戦略立案・施策実行の両面で、広い範囲でご相談頂けます。

ご担当者様が社内で受けた質問やフィードバックも、ご共有頂ければ、支援内容と関係ない場合でも、可能な限り回答させて頂きます。

海外マーケティング/WEBマーケティングは、社内理解を得るのに苦労することも多く発生いたしますが、弊社からもサポートいたしますのでご安心ください。

「企画・制作・公開・分析・改善」の全てをお任せ頂けます

兼務をされる方が多い中、各施策の「企画・制作・公開・分析・改善」と実行するのは限界が存在します。しかし、リソースを考えずに理想から逆算すると、より実行力を高めた方が良いと考えている方も多いでしょう。

新規で海外マーケティングに携わる人材を採用するのはリスクが大きいですが、「海外マーケティングのプロに、成果が出る土台を作ってもらうことに投資」し、一定安定した運用・成果を上げることができれば、事業拡大速度を高め、社内理解も得て体制を強化することも可能になります。

具体的なお客様の業務内容の変化

弊社の支援範囲は、「企画・制作・公開・分析・改善」と海外マーケティングに必要な工程全般です。そのためお客様には、下記の3点を担って頂ければ、戦略上実現したい内容をすべて同時進行で実行可能となります。

① 適切に自社の上流にある事業戦略や事業内容を弊社に伝えて頂くこと
② 月々の弊社の制作や運用、分析結果について、質問やフィードバックをして頂くこと
③個別の制作物を中間・公開前のタイミングでご確認頂くこと

この3つだけで、社内だけでは完遂できない量・範囲の実行が実現可能になります。

コンテンツ企画

SNS運用では、初期のヒアリング・定例会にて「コンテンツの企画につながる情報(社内報、プレスリリース、最新の社内情報)」や「クリエイティブ素材(画像や動画含む)」をご共有いただきます。

また、戦略立案時点で「顧客ターゲット」「製品の特徴」「顧客の声」などもヒアリングさせて頂くため、実際に制作するコンテンツは

① お客様が広報・販促観点で発信したい内容

② 市場・ターゲット・製品の強みなどから、弊社が外国人視点で企画した内容

の大きく二つに分かれます。

企画したこれらの投稿内容を、いくつかシリーズ化し、数ヶ月先の投稿計画と実際のコンテンツ制作を行います。(※もちろん定例会にて、最新の情報をいただき、コンテンツに反映することも可能です)

施策実施開始から一定の期間が経過すると、ユーザーの反応データも蓄積され「反応率の高いコンテンツの特徴・シリーズ・訴求軸」が明確になります。データを用いて投稿を改善することで、ビジネスに繋がるアクション数を増やしたり、フォロワー獲得によりSNSアカウントの発信力を底上げすることも可能となります。

※コンテンツ用のネタが少ないお客様には、コンテンツのシリーズ提案を行っております。貴社の情報発信のみならず、認知拡大を目的とした「貴社の見込み客が関心を持つであろうコンテンツシリーズ」を複数運用し、成果に応じてシリーズの拡大・縮小・新規検証を行なっています。

コンテンツ作成・投稿・運用の工数削減

弊社のクリエイティブ制作は外国籍のメンバーが企画や制作に参画しています。

日本で成果の高い訴求軸・クリエイティブ・キャンペーンが、海外現地のターゲットにとっては魅力的でないケースが多く発生するためです。

お客様が内製で外国人視点のクリエイティブ制作を実行するには、関わるメンバーが増え、制作工数も増えてしまうため、国内向けの投稿をそのまま翻訳して投稿してしまうケースも散見されます(これが一概に悪いという訳ではありませんが、成果に繋がりづらいコンテンツを投稿する確率が高まります)

弊社は社内外で多くの多国籍のクリエイター・デザイナーが存在しているため、お客様は日本語でコミュニケーションをして頂くだけで、全てのコンテンツを外国人の目線を踏まえたコンテンツ発信に切り替えることが可能です。

分析・改善の工数削減

WEBマーケティングの大きな利点は、数値を計測でき、ロジカルに改善を行える点です。

弊社とのお取り組みでは月次など、定期的に定例会を実施しており、そのタイミングで弊社のマーケターが運用の分析・改善案を作成しております。

お客様はこの分析や改善案に対して、フィードバックや質問を頂くだけで、成果やマーケティングの方針をご調整可能なため、ご自身で分析・改善案を考える時間・労力を削減することが可能となります。

スムーズな連絡体制

弊社では、Slack や Chatwork といった外部のコミュニケーションツールを導入して、お客様との円滑で迅速な連絡体制を構築しています。メールより早く、関係者全員が見える場所でコミュニケーションが可能なため、プロジェクト進行の速度が高まります。(※ もちろん、お客様のご希望や社内ルールに合わせて、連絡体制を構築させて頂くので、メールでやり取りさせて頂くことも出来ます。ご安心ください。)

委託先を集約できて、コミュニケーションコスト&修正コスト削減

上流戦略設計から入らせて頂くメリットに「コミュニケーションコスト&修正コスト削減」があります。調査等を踏まえて設定した戦略が、コンテンツや企画、発信、日々の運用に反映されるため成果物が戦略から逸れて修正が必要なケースが減ります。

施策を細かく複数社に委託する場合、委託先を増やすほどコミュニケーションが分散され、戦略や強みの反映が難しくなります。それに伴い、修正依頼の発生回数が増加する傾向にあります。

拡大フェーズまでご支援できるよう、日々、ターゲット国と実施可能施策の拡大に努めておりますので、1社にまとめることによるメリットを享受しやすい状態を、維持し続けることができます。