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定例会 / レポートの明瞭さがもたらすメリット

デジタルマーケティングは数値を分析し、課題の特定・改善が可能なことが大きなメリットです。「定例会・レポートの明瞭さ」がビジネスの成功確度を高める上で重要と考えているため、定例会・レポートの明瞭さがもたらすメリットと、弊社の定例会の流れやレポートのサンプルをご紹介します。

定例会/レポートの明瞭さがもたらすメリット

正しい現状把握ができる

デジタルマーケティングの特性上、専門用語が多く、「実は、聞いている、付いていこうとしているが、なんの話をしているのかが分からない」というケースが頻繁に発生します。

正しい現状把握ができないと、単純に投資対効果があっているのかが分からなかったり、どこに課題が存在しているのかの把握ができず、改善案を出しづらくなってしまいます。

そのため、専門用語をできるだけ分かりやすく置き換える、お客様が普段使用している言葉に合わせるなど、プロジェクトに関わる全員が同じ理解ができる状態を作ることが重要です。

有意義な改善案が生まれやすい

プロジェクトに関わる全員が同じ理解ができる状態だと、貴社のビジネス・商材に精通している貴社の方からの意見も、デジタルマーケティングの改善に繋がり、有意義な改善案が生まれます。

弊社ではお客様に合わせて用語を選び、デジタルマーケティングの成果・現場を正しく理解できるようにレポート作成と会議運営を行なっております。

貴社のプロジェクト参画メンバーの知識・知見UP

お客様からの実際に頂いた声で「社員がどんどんデジタルマーケティングの知識をつけて、今では一定自分で改善を考えられるようになった」「自分で中長期の戦略を考えるときに、デジタルマーケティングを武器として、どう発展させていくべきか考えられるようになった」という声がございます。

ご発注頂く段階ではあまり想定されていない効果に当たることが多いですが、貴社のチーム自体のデジタルマーケティングノウハウが高まると、徐々にデジタル活用が当たり前にできるチームになり、目標達成確率も高まります。

将来的に自社でデジタルマーケティングを内製化したいお客様も、一度プロの進め方・着眼点などを取り入れていただくことで、内製化した際の効果も大きくなると予想できます。

弊社の定例会の基本的な流れ

中期的に目指している定性・定量目標と、具体的な数値結果を鑑みて、改善議論・追加施策の議論を行います。具体的な定例会の流れは下記のようになります。

  • 目標に対する実績の確認
  • パフォーマンスの振り返り
  • 今後の運用方針のご共有
  • 中長期戦略に紐付けた新規施策や改善のご提案
  • ビジネスゴール達成に向けたボトルネック解消の議論

報告レポートのサンプル

サンプル:広告運用レポート

定期的に配信内容・成果に関してレポートを作成し、MTGにてご共有・質問と回答・改善議論を行っています。より詳細の設定内容や長期でのパフォーマンスの推移を確認されたい場合は、広告アカウントを直接見て頂くことも可能です。

サンプル:SNS運用レポート

SNS運用などオーガニック投稿系の施策のレポートです。全体数値、クリエイティブ別数値、訴求軸別、投稿フォーマット別など、いくつかの軸でエンゲージメント率(いいねや保存などユーザーの反応率)を分析します。結果をもとに、双方で改善議論を行います。