戦略立案フェーズの基本的な流れをご紹介します。各フェーズの詳細は詳細ページをご覧ください。
戦略立案
海外ビジネスにおけるマーケティング戦略は、国内市場より難易度が高い前提で設計する必要があります。言語の壁、価値観の違い、利用するWEB媒体の違いから、国内で通用していた戦略・訴求軸が通用しないケースが多いためです。そのため、まずはお客様の抱える現状課題や目標、現状の戦略に「海外現地目線を戦略に落とし込む工程」を設けています。
ヒアリング
LIFE PEPPERのご支援はヒアリングが最初の重要な工程です。
全社戦略において、ご担当者様の部署・事業がどのような立ち位置なのか。中期視点・短期視点で見たときに、何を目指しているのかを明らかにし、全社戦略を鑑みて有意義な戦略を設計する必要があるためです。ヒアリングでは、現状の課題・目標・戦略・製品やサービス情報・強みなど、事業全体に関する情報をお伺いします。
プレリサーチ/市場/競合調査
ヒアリングでご共有頂いた情報を元に、調査を行います。下記のような調査が主です。
- 訴求軸の有効性調査
- 市場ボリュームの調査
- 競合調査
- ターゲット市場調査
中長期目標/KPI設定
戦略立案フェーズでは、中長期の定性目標・定量目標をお客様との議論の中で決定します。
戦略決定
ヒアリング、調査、中長期目標とKPI設定と、戦略立案フェーズを踏まえて、双方で戦略に合意をします。ご依頼の方法は様々ですが、数ヵ年の計画があるため、契約期間も数年間継続が必要な訳ではございません。半年〜1年間のご契約が多く、戦略立案を必要とされていない企業様の場合は個別施策を月間更新契約されるお客様もいらっしゃいます。